特許
J-GLOBAL ID:200903031489885415

反射型発光ダイオード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335697
公開番号(公開出願番号):特開平11-177145
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 放熱性の低下を引き起こすことなく、凹面状反射面に対する発光素子の位置を精度よく調整することができる反射型発光ダイオードを提供する。【解決手段】 発光素子11は第一リード部12の端部であるマウント部31にマウントされる。マウント部31はポンチング加工により放射面18側から凹面状反射面17側に突出して形成される。マウント部31の凹面状反射面17側の表面は第一リード部12のリード本体部12aの表面に略平行となるように形成される。また、ポンチング加工の際にはマウント部31の先端部を除いてポンチング加工をする。かかる先端部とリード本体部12aのマウント部31側の端部とは、発光素子11をマウントする際に荷重によってマウント部31が変形しないようにマウント部31を支持するための脚部となる。また、脚部の先端面は、リード本体部12aの放射面18側の表面を含む平面と同一平面上に位置する。
請求項(抜粋):
発光素子と、前記発光素子がマウントされた第一リード部と、前記発光素子とワイヤを介して接続された第二リード部と、前記発光素子と前記第一リード部及び前記第二リード部の一部とを封止する光透過性材料と、前記発光素子の発光面に対向して設けられた凹面状反射面と、前記凹面状反射面で反射した光を外部に放射する放射面とを備える反射型発光ダイオードにおいて、前記第一リード部の前記発光素子をマウントするマウント部は前記放射面側から前記凹面状反射面側に突出して形成され、前記マウント部の端縁には脚部が形成され、前記脚部の先端面が前記第一リード部の前記マウント部を除いた部分の前記放射面側の表面を含む平面と同一平面上に位置することを特徴とする反射型発光ダイオード。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-125338   出願人:日本ビクター株式会社

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