特許
J-GLOBAL ID:200903031490232140

電子帳簿ファイリング処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 紘一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310292
公開番号(公開出願番号):特開2003-114965
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】各社、各店舗から上がる売上げデータ及び仕入れ・納品データを日次単位もしくは随時に処理する日次処理と、電子帳簿を作成する締次処理を担うデータセンターにおける各企業の会計処理を統一規格で扱う電子帳簿ファイリング処理システムに関する。【解決手段】企業活動の現場からのデータを送信する手段、送信データを分類し記録する日次又は随時処理手段、各企業データを集計して整理し記録し、更に加工する作業をし、それら各データを加工して検索、印刷、出力等を記録媒体に電子帳簿として出力する手段を備えたものである。
請求項(抜粋):
企業活動の会計数値を取得するためのいずれかの機能を持ったコンピュータシステム端末等を配備した各企業の本支店・店舗等とEDPを行うデータセンターとから成り、コンピュータシステム端末等で発生する企業活動のデータをもとに会計処理を行うと共に、税務処理に必要な電子帳簿、電子書類、電子伝票等を作成する、システム監査基準に適応した電子帳簿処理システムにおいて、(1)企業活動の現場からコンピュータシステム端末等より収集された企業活動データを該システム自身または接続されたコンピュータシステム端末に集計、もしくは未集計のまま、記録媒体に記録してデータセンターに持ち込むか、あるいはコンピュータ通信でデータセンターへ送信する手段、(2)データセンターのコンピュータは上記の企業活動データを、企業別、本支店別、店舗別等任意に仕訳し、税法上、商法上において必須な項目をチェックし、エラーのない企業活動データを電子帳簿処理システムの原始データとして、共通フォーマットのデータ形式の企業活動データベースに記録する日次もしくは随時処理手段、(3)該企業活動データベースから導くことのできる各種会計データや分析データ等を締め日単位または随時に集計し、企業コード、本支店コード、店舗コード、コンピュータシステム端末コード、日付時刻等をキーにデータを並べ替え、コードに対応する名称等の付加を行い、企業活動会計データ等を最終生成物としてそれぞれの標準データベースに記録し、さらにそれぞれの標準データベースを基に帳簿加工処理によって各種帳簿をプリントアウトイメージ(帳簿形式や表形式)で作成して出力すると共に、該各種帳簿とその参照、検索、印刷、データ出力等の処理プログラム等をCD-R及び類似する記録媒体に電子帳簿として出力する締次処理手段、を備えたことを特徴とする電子帳簿ファイリング処理システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 166 ,  G06F 17/60 318 ,  G06F 17/60 320
FI (3件):
G06F 17/60 166 ,  G06F 17/60 318 C ,  G06F 17/60 320
引用特許:
審査官引用 (2件)

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