特許
J-GLOBAL ID:200903031495392927

圧縮画像符号列編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196186
公開番号(公開出願番号):特開平8-046975
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 フレームまたはフィールド内符号化のみを行える符号化手段を備え、編集点を任意の位置に選べる画質劣化の少ない編集を可能にすること。【構成】 第1及び第2の対象画像列の範囲を他の手段に指示する対象画像列範囲指示手段1と、第1及び第2の圧縮符号列のうち、第1及び第2の対象画像列を復号化するのに必要な符号化データを含む第1及び第2の対象符号列を出力する第1及び第2の対象符号列出力手段2,5と、第1及び第2の対象符号列の一部を第1及び第2の復号画像列として復号化する復号化手段8と、第1及び第2の復号画像列のうち第1及び第2の対象画像列に含まれる画像列を圧縮符号化する圧縮符号化手段9と、圧縮符号化手段により圧縮符号化された符号化データと、第1及び第2の対象符号列とを用いて第1及び第2の対象画像列をつないだ一連の画像列に対応する符号列を出力する符号列出力手段10から構成される。
請求項(抜粋):
指定された対象画像列の範囲を指示する対象画像列範囲指示手段と、前記対象画像列範囲指示手段の指示により第1の画像列の一部の第1の対象画像列と、前記第1の画像列と同一または異なる第2の画像列の一部の第2の対象画像列とをつなぎ合わせるべく前記第1の画像列をフレームまたはフィールド内符号化とフレームまたはフィールド間予測符号化により圧縮符号化した第1の圧縮符号列のうち、前記第1の対象画像列を復号化するに必要な符号化データを含む第1の対象符号列と、前記第2の画像列をフレームまたはフィールド内符号化とフレームまたはフィールド間予測符号化により圧縮符号化した第2の圧縮符号列のうち、前記第2の対象画像列を復号化するに必要な符号化データを含む第2の対象符号列とを出力する対象符号列出力手段と、前記対象画像列範囲指示手段の指示により前記第1の対象符号列の一部を第1の復号画像列として復号化し、前記第2の対象符号列の一部を第2の復号画像列として復号化する復号化手段と、前記対象画像列範囲指示手段の指示により前記第1の復号画像列のうち前記第1の対象画像列に含まれる画像列と前記第2の復号画像列のうち前記第2の対象画像列に含まれる画像列とを圧縮符号化する圧縮符号化手段と、前記対象画像列範囲指示手段の指示により前記圧縮符号化手段により圧縮符号化された符号化データと前記第1の対象符号列と前記第2の対象符号列とを用いて、前記第1の対象画像列と前記第2の対象画像列とをつないだ一連の画像列に対応する符号列を出力する符号列出力手段を具備することを特徴とする圧縮画像符号列編集装置。
IPC (5件):
H04N 7/32 ,  G06T 9/00 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/36 ,  H04N 5/262
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  G06F 15/66 330 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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