特許
J-GLOBAL ID:200903031496867490

シフト切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 倉内 義朗 ,  國富 豪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-260048
公開番号(公開出願番号):特開2009-092081
出願日: 2007年10月03日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】短絡検出用のセンサ等の部品を追加することなく、モータの故障が短絡故障または断線故障のいずれの故障であるのかを判定できるようにする。【解決手段】モータ101が断線・短絡故障したときに、断線・短絡検出を行って故障相を判定し、その故障相以外の正常相の巻線113に通電を行ってモータ101の作動を試みる。この通電制御により、モータ101が作動したときには断線故障と判定し、モータ101が作動しないときには短絡故障と判定する。そして、モータ101の故障が断線故障である場合、モータ101を回転させることが可能であるので、モータ駆動によるシフトレンジの切り替えを継続する。一方、モータ101の故障が短絡故障である場合、モータリレー230をOFFにして駆動コイル110とバッテリ電圧Vbとの接続を遮断することで、モータ101の故障相に過電流が流れることを防止する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自動変速機のシフトレンジを電動モータによって切り替えるシフトバイワイヤ方式のシフト切替装置であって、 前記電動モータの各相の通電ラインの故障を相毎に判定する故障相判定手段と、前記故障相判定手段にて「故障」と判定された相を使用せずに正常相のみで電動モータのオープンループ制御を実施する故障時モータ制御手段とを備え、前記電動モータのオープンループ制御を実施した際に、当該電動モータが作動しないときには通電ラインの故障を「短絡故障」と判定することを特徴とするシフト切替装置。
IPC (5件):
F16H 61/32 ,  F16H 61/12 ,  H02P 27/06 ,  H02P 25/08 ,  H02P 29/00
FI (5件):
F16H61/32 ,  F16H61/12 ,  H02P7/63 302S ,  H02P7/00 501 ,  H02P7/00 N
Fターム (34件):
3J067AA21 ,  3J067AB23 ,  3J067AC12 ,  3J067AC23 ,  3J067BA58 ,  3J067CA32 ,  3J067DB32 ,  3J067DB35 ,  3J067FB76 ,  3J067GA01 ,  3J552MA02 ,  3J552MA07 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PB01 ,  3J552QC10 ,  3J552VA62W ,  5H501AA20 ,  5H501BB08 ,  5H501DD03 ,  5H501DD04 ,  5H501DD09 ,  5H501HB07 ,  5H501LL53 ,  5H501MM02 ,  5H505AA16 ,  5H505BB06 ,  5H505DD03 ,  5H505DD05 ,  5H505DD06 ,  5H505EE08 ,  5H505HB01 ,  5H505LL56 ,  5H505MM02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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