特許
J-GLOBAL ID:200903031498737496

重荷重用空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029267
公開番号(公開出願番号):特開平6-239105
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 ワンダリング防止と偏摩耗防止を図りながら欠落損傷をおさえる。【構成】 タイヤTの概ね周方向に延びる少なくとも2本の主溝2により、トレッド1を両最外側のショルダーリブ3とそれらの間に位置する少なくとも1本のセンターリブ4とに分割するとともに、ショルダーリブ3に主溝2と略平行に延びる細い副溝5を形成した重荷重用空気入りラジアルタイヤである。前記副溝5は、外側溝5Aと内側溝5Bと連絡溝5Cで連続させて周方向にジグザグ状に延伸して形成され、かつ、内側溝5Bの溝深さh2に対して外側溝5Aの溝深さh1が小さく形成されている。また、前記副溝5は、タイヤ周方向に断続して延伸した外側溝5Aと内側溝5Bとからなり、周方向の断続部5D,5Eに、相対する内・外側溝5A,5Bが周方向でラップして形成されている。
請求項(抜粋):
タイヤ(T)の概ね周方向に延びる少なくとも2本の主溝(2)により、トレッド(1)を両最外側のショルダーリブ(3)とそれらの間に位置する少なくとも1本のセンターリブ(4)とに分割するとともに、ショルダーリブ(3)に主溝(2)と略平行に延びる細い副溝(5)を形成した重荷重用空気入りラジアルタイヤにおいて、前記副溝(5)は、外側溝(5A)と内側溝(5B)と連絡溝(5C)で連続させて周方向にジグザグ状に延伸して形成され、かつ、内側溝(5B)の溝深さ(h2)に対して外側溝(5A)の溝深さ(h1)が小さく形成されていることを特徴とする重荷重用空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/01 ,  B60C 11/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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