特許
J-GLOBAL ID:200903031517159059

高周波受信器における領域切り換えのための回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-547697
公開番号(公開出願番号):特表2002-514030
出願日: 1999年04月16日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】テレビジョン受像機における異なるバンド(UHF、VHF)の間の領域切り換えのための従来の回路装置はMOSテトロードを使用する。このMOSテトロードの動作点調整は問題なしとはいえない。本発明の回路装置のMOSテトロードはそのソース電極において選択された領域には依存せずに一定の電位を有する。コンポーネントの節約の他に本発明は回路装置の設計仕様を容易にする。本発明は切り換えられる複数の周波数領域を有するあらゆる高周波受信器において適用される。
請求項(抜粋):
2つの領域(UHF、VHF)を有する高周波受信器における領域切り換えのための回路装置であって、前記2つの領域(UHF、VHF)に対してそれぞれ増幅器段(VS1、VS2)が設けられており、該増幅器段(VS1、VS2)はスイッチング装置(SV)によって前記領域のうちの一方を選択するためにその都度活性化可能であり、前記増幅器段(VS1、VS2)は、主電流路を介して接続された2つの接続端子(DR1、SO1;DR2、SO2)を有するそれぞれ2つの制御電極(GA1、GB1;GA2、GB2)を介して制御可能な半導体スイッチング素子(SE1、SE2)を含む、2つの領域(UHF、VHF)を有する高周波受信器における領域切り換えのための回路装置において、 それぞれ前記接続端子(SO1、SO2)のうちの1つは、選択された領域に依存せずに一定の電位を有し、前記増幅器段(VS1、VS2)の活性化は、それぞれの前記半導体スイッチング素子(SE1、SE2)の前記制御電極(GA1、GB1;GA2、GB2)のうちの1つを介してそれぞれ行われることを特徴とする、2つの領域(UHF、VHF)を有する高周波受信器における領域切り換えのための回路装置。
IPC (4件):
H04B 1/18 ,  H03F 3/72 ,  H03J 5/24 ,  H03K 17/00
FI (5件):
H04B 1/18 E ,  H04B 1/18 J ,  H03F 3/72 ,  H03J 5/24 D ,  H03K 17/00 E
Fターム (48件):
5J055AX44 ,  5J055AX47 ,  5J055BX01 ,  5J055CX03 ,  5J055CX24 ,  5J055DX22 ,  5J055DX26 ,  5J055EY01 ,  5J055EY03 ,  5J055EY12 ,  5J055EY17 ,  5J055EZ05 ,  5J055GX01 ,  5J069AA01 ,  5J069AA21 ,  5J069AA54 ,  5J069AC01 ,  5J069AC03 ,  5J069CA87 ,  5J069CA91 ,  5J069FA18 ,  5J069HA02 ,  5J069HA10 ,  5J069HA13 ,  5J069HA19 ,  5J069HA25 ,  5J069HA39 ,  5J069HA40 ,  5J069KA12 ,  5J069KA48 ,  5J069KA49 ,  5J069MA19 ,  5J069MA22 ,  5J069SA08 ,  5J069TA01 ,  5J103AA04 ,  5J103CA08 ,  5J103CB05 ,  5J103DA41 ,  5J103EA11 ,  5J103GA01 ,  5J103GB03 ,  5K062AA07 ,  5K062AA08 ,  5K062AC06 ,  5K062BA02 ,  5K062BA03 ,  5K062BB16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • チューナ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-221093   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平4-369918

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