特許
J-GLOBAL ID:200903031518959067
画像処理装置および画像処理方法並びに携帯用映像機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-130451
公開番号(公開出願番号):特開2002-328881
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 1回のDMA起動により必要な部分全体をブロック単位で転送し、画像処理モジュール内のバッファをブロック単位程度の小規模容量に抑える。【解決手段】 メモリ5と、DMAコントローラ1と、ブロック単位でデータを入出力して処理を行う画像処理モジュールがデータバスを共有している。DMAコントローラはブロックの水平サイズ値、垂直サイズ値、画面上水平方向のブロック数値、画面上垂直方向1ラインのメモリ空間でのアドレス増加値、データ転送開始アドレス値および転送終了アドレス値を格納するレジスタと、入出力データのブロック内での水平座標、垂直座標、水平方向のブロック番号および垂直方向のブロック番号を識別するカウンタと、レジスタ格納値とカウント値とに基づいてアドレスを計算するアドレス計算手段を備えている。
請求項(抜粋):
少なくともメモリと、該メモリにアクセスするためのアドレスを生成するダイレクトメモリアクセスコントローラと、該ダイレクトメモリアクセスコントローラにより生成されたアドレスに従って該メモリとの間でデータ転送を行う1つもしくは複数の画像処理モジュールがデータバスに接続され、該画像処理モジュールは、画面を分割して生成した関連性の高い水平Mライン×垂直Nラインの画素に対応するデータで構成されたブロック単位でデータが入力され、該ブロック単位で画像処理を行い、1つのブロックでの処理が終了すると水平ラインを移動させて新たなブロックで処理を続け、1水平ラインでの処理が終了すると垂直ラインを移動させて新たな水平ラインでの処理を続け、処理終了後はブロック単位でデータを出力し、さらに、該画像処理モジュールは、少なくとも入力バッファと、出力バッファと、入力バッファ内に格納されたブロック単位のデータが残り少なくなるとデータの入力を要求するダイレクトメモリアクセス要求を該ダイレクトメモリアクセスコントローラに出力し、出力バッファ内にブロック単位のデータが一定量格納されるとデータの出力を要求するダイレクトメモリアクセス要求を該ダイレクトメモリアクセスコントローラに出力するダイレクトメモリアクセス要求出力手段とを有する画像処理装置において、該ダイレクトメモリアクセスコントローラは、少なくとも該ブロックの水平サイズ値、該ブロックの垂直サイズ値、画面上の水平方向のブロック数値、画面上の垂直方向1ラインに相当するメモリ空間でのアドレス増加値、データ転送開始アドレス値およびデータ転送終了アドレス値を各々格納するレジスタと、該メモリからの入出力データの該ブロック内での水平座標、該ブロック内での垂直座標、水平方向のブロック番号、および垂直方向のブロック番号を各々識別するためのカウンタと、該レジスタに格納された値と該カウンタでカウントされた値とに基づいてアドレスを計算するアドレス計算手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
G06F 13/28 310
, G06F 13/28
, G06T 1/60 450
, G06T 1/60
, H04N 5/225
, H04N101:00
FI (6件):
G06F 13/28 310 J
, G06F 13/28 310 Y
, G06T 1/60 450 E
, G06T 1/60 450 F
, H04N 5/225 F
, H04N101:00
Fターム (13件):
5B047AA05
, 5B047EA09
, 5B047EB02
, 5B047EB12
, 5B047EB17
, 5B061DD06
, 5B061DD07
, 5B061DD09
, 5B061RR02
, 5C022AA13
, 5C022AC03
, 5C022AC42
, 5C022AC69
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-237263
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特開昭63-098056
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ネットワークによる並列処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-294907
出願人:新光電気工業株式会社, 富士通株式会社, 日本エヌ・ユー・エス株式会社
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