特許
J-GLOBAL ID:200903053029421015

ネットワークによる並列処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294907
公開番号(公開出願番号):特開平9-319788
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 設計データのマスク製造データへの変換処理の高速化を図ったネットワークによる並列処理システム。【解決手段】 主処理装置とネットワークで接続された複数の処理装置による並列処理により、設計データを加工してマスク製造データに変換処理する並列処理システムにおいて、前記ホスト計算機1は、設計データ領域を複数のブロックに分割すると共に、各ブロックの境界線を基準に外側に所定幅のマージンを設定して、該マージンの重なる領域にある図形データをその領域を共有する全てのブロックに当該図形データを処理対象として持たせ、メモリ7,8に記憶された各計算機4,5の各プロセッサ9,10の性能差や各ブロック内のデータ量を考慮して各ブロック毎のデータを各計算機4,5のプロセッサ9,10に振り分けて並列処理を行わせる。
請求項(抜粋):
主処理装置とネットワークで接続された複数の処理装置による並列処理により、設計データを加工してマスク製造データに変換処理するネットワークによる並列処理システムにおいて、前記主処理装置及びこれにネットワークで接続される各処理装置は、前記設計データを内部データにフォーマット変換して処理を行うプロセッサと、複数の設計パターン、処理プログラム、ネットワーク下の並列処理対象処理装置及びこれらの持つ各プロセッサに関するデータなどが記憶されたデータ記憶部と、を備え、前記主処理装置は、設計データ領域を複数のブロックに分割すると共に、各ブロックの境界線を基準に外側に所定幅のマージンを設定して、マージンの重なる領域にある図形データをその領域を共有する全てのブロックに当該図形データを処理対象として持たせ、前記データ記憶部に記憶された各処理装置の各プロセッサの性能差や各ブロック内のデータ量を考慮して各ブロック毎のデータを各処理装置のプロセッサに振り分けて並列処理を行わせることを特徴とするネットワークによる並列処理システム。
IPC (5件):
G06F 17/50 ,  G03F 1/08 ,  G06F 15/16 370 ,  H01L 21/027 ,  H01L 21/82
FI (7件):
G06F 15/60 654 G ,  G03F 1/08 A ,  G06F 15/16 370 N ,  G06F 15/60 604 Z ,  H01L 21/30 541 J ,  H01L 21/30 541 M ,  H01L 21/82 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-191069
  • 半導体集積回路のパターンデータ処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-094074   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-362784
全件表示

前のページに戻る