特許
J-GLOBAL ID:200903031521738322

形状記述方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 (外2名) ,  吉田 研二 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-240658
公開番号(公開出願番号):特開平10-091796
出願日: 1996年09月11日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】 画像領域の形状を少ないデータ量で試行錯誤なく的確に記述することが難しかった。【解決手段】 領域の境界線上に複数の注目点をとり、各注目点についてその近傍の参照点の位置も考慮しながら近似曲線を描く(S10)。ある注目点に関する近似曲線の誤差が大きいとき、近似曲線を近隣の近似曲線で置き換える(S14)。それでも誤差が大きければ参照点の位置を修正する(S18)。近似曲線から各注目点における曲率と法線方向を正確に求め、屈曲点、変曲点などの特徴点を検出する。
請求項(抜粋):
画像領域の形状を記述する方法において、処理の対象となる画像領域の境界線上の各注目点について、その注目点およびその近傍の複数の参照点に対して前記境界線を近似する近似曲線を算出し、その近似曲線をその注目点に対応づける第1工程と、各注目点に対応づけられた各近似曲線の幾何的性質を手がかりに前記境界線上の特徴箇所を検出する第2工程と、その特徴箇所に関する情報を基本に該画像領域の形状を記述する第3工程と、を含むことを特徴とする形状記述方法。
IPC (2件):
G06T 7/60 ,  G06T 5/00
FI (2件):
G06F 15/70 365 ,  G06F 15/66 400
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パターン処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-190796   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭62-028887

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