特許
J-GLOBAL ID:200903031523189873

蒸発燃料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-158298
公開番号(公開出願番号):特開2003-314384
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 吸着材の実状に合った脱離状態に対応した加熱・冷却により、より精密な脱離制御を行うことができる蒸発燃料処理装置を提供する。【解決手段】 ペルチェ素子10b、11bの両面に金属製の内部ヒートシンク10a、11aおよび外部ヒートシンク10c、11cを固定してペルチェ素子構造体10,11を構成し、内部ヒートシンク10a、11aを吸着材4中に埋設するとともに、パージ通路に設けられた脱離状態検出手段(温度センサ7)により吸着材4の脱離状態を検出し、実状に合った脱離状態に対応した加熱・冷却を行うことによりキャニスタ2の脱離性能の向上と吸着性能の早期回復を図ることができる。
請求項(抜粋):
燃料系統に生ずる蒸発燃料を吸着材に一時的に吸着し、エンジンの稼動時に脱離して燃焼させ大気への漏洩を防止するよう構成されたペルチェ素子を備えた蒸発燃料処理装置において、前記吸着材の脱離状態を検出する脱離状態検出手段を設け、該検出手段の検出値に基づき前記ペルチェ素子に通電することにより前記吸着材を加熱および/または冷却するようにしたことを特徴とする蒸発燃料処理装置。
IPC (2件):
F02M 25/08 311 ,  F02M 25/08 301
FI (3件):
F02M 25/08 311 L ,  F02M 25/08 301 H ,  F02M 25/08 311 D
Fターム (10件):
3G044BA16 ,  3G044EA40 ,  3G044FA01 ,  3G044FA10 ,  3G044FA12 ,  3G044FA20 ,  3G044FA30 ,  3G044FA39 ,  3G044GA12 ,  3G044GA29
引用特許:
審査官引用 (3件)

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