特許
J-GLOBAL ID:200903031524849311

タイヤについての蓄積データや工学条件を離れた場所に伝達するための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-363013
公開番号(公開出願番号):特開平11-240315
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 タイヤの物理条件をモニタする。【解決手段】 タイヤタグは加圧可能なキャビティ内でタイヤ内部に装着され、蓄積データとキャビティ内部の特定の状態を検出するためのセンサーを含む。別個のトランスポンダー装置がタイヤリムに装着されている。タイヤタグはバッテリー、アンテナおよびタイヤに関する蓄積データを含む。トランスポンダー装置はタイヤタグからデータを収集する電子回路を用いる。
請求項(抜粋):
内部圧力キャビティを形成しているリム上にタイヤが装着され、空気タイヤについての蓄積データと工学条件を離れた場所に送信する方法であって、タイヤに関するデータの蓄積を可能にし、タイヤの工学条件を検出する装置をタイヤに設け、前記内部圧力キャビティ内のタイヤに装置を固定し、装置に蓄積されたタイヤのデータと前記装置によって検出された工学条件を検出するために、増幅器、第1のアンテナ、第1の電源、および制御回路を具備するトランスポンダーを設け、圧力キャビティ内部であってリムに隣接するが装置からは離れた場所に前記トランスポンダーを固定し、第1のアンテナの一部分を圧力キャビティの外部に位置させ、前記装置から蓄積データと検出工学条件をトランスポンダーに送信し、トランスポンダーからの蓄積データと検出工学条件を、圧力キャビティの外部に位置する第1のアンテナによって、離れた場所に送信する、ステップからなる空気タイヤの蓄積データと工学条件を離れた場所に送信するための方法。
FI (2件):
B60C 23/04 N ,  B60C 23/04 H
引用特許:
出願人引用 (2件)

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