特許
J-GLOBAL ID:200903031532142316

放射線照射施設内作業者被爆線量当量シュミレーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023348
公開番号(公開出願番号):特開2000-221292
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】放射線照射施設内で作業する作業者の放射線による被爆総量を、作業前に予測する技術の確立。【解決手段】あらかじめ放射化されている構造物の核種を特定し、構造物表面の放射線量を計算しておき、任意の空間での線量当量率を算出しておく。さらに、作業動作に関する空間データおよび時間データから、作業員の時間軸に依存した被爆量を計算可能に成る。複数の作業シーケンスに対して、被爆量を算出できるため、最も被爆の少ない作業を検討できる。
請求項(抜粋):
放射線照射施設内で作業する作業者が、放射化された作業場所における構造物から発生する放射線によって被爆する線量当量率を計算機を用いてシミュレーションする場合、作業者が作業を行う上で、作業者に放射線を照射する放射線照射施設内構造物、すべてあるいはその一部が保有する放射化物量データを格納する記憶装置を持ち、さらに、その放射化物量データ記憶装置に格納された放射化物量データから、放射線照射施設内構造物表面での放射線源強度を計算する計算装置を持ち、さらに、計算された放射線照射施設内構造物表面での放射線源強度から、作業空間の任意の場所での放射線当量率を計算する計算装置を持ち、作業者の作業場所,作業手順,作業時間,移動場所,移動ルートなどの作業者の動きの時間的な変化情報が格納された作業者動作記憶装置を持ち、作業者動作データから、作業中の作業者が、一定作業期間で、被爆する放射線当量の総数を計算処理することを特徴とする放射線照射施設内作業者被爆線量当量シュミレーション装置。
IPC (2件):
G21C 17/00 ,  G01T 1/00
FI (3件):
G21C 17/00 X ,  G01T 1/00 D ,  G21C 17/00 D
Fターム (34件):
2G075DA20 ,  2G075FB07 ,  2G075FB09 ,  2G075FB10 ,  2G075FB11 ,  2G075FB13 ,  2G075FB16 ,  2G075FB17 ,  2G075FC02 ,  2G075FC06 ,  2G075FC11 ,  2G075FC18 ,  2G075FD04 ,  2G075GA15 ,  2G075GA16 ,  2G075GA23 ,  2G075GA35 ,  2G075GA37 ,  2G088EE09 ,  2G088EE19 ,  2G088EE21 ,  2G088FF17 ,  2G088FF19 ,  2G088GG30 ,  2G088JJ29 ,  2G088JJ30 ,  2G088JJ35 ,  2G088JJ40 ,  2G088KK05 ,  2G088LL26 ,  2G088MM01 ,  2G088MM03 ,  2G088MM06 ,  2G088MM08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-357488
  • 特開平3-096891
  • 放射線管理計画立案システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-201963   出願人:株式会社東芝
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