特許
J-GLOBAL ID:200903031537166655

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341761
公開番号(公開出願番号):特開平6-193669
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 力の小さいアクチュエータを用いても広範囲な周波数にわたる振動を確実に吸収する。【構成】 下部取付台12に電磁石50が取付られている。電磁石50は、振動板24の下面から所定寸法離間しており、振動板24に対向する部分が極となる。振動板24と電磁石50との間の空間に対応した開口部112を有する通路110が形成されている。通路110の終端部114は下部取付台12の外周側に位置している。終端部114の周囲を覆うようにダイヤフラム120が、下部取付台12の外周側に貼り付けられている。従って、温度が高くなっても、ダイヤフラム120の変形により電磁石50と振動板24との間の空間の気圧が上昇しない。
請求項(抜粋):
振動発生部及び振動受部の一方に連結される第1の取付部材と、振動発生部及び振動受部の他方に連結される第2の取付部材と、前記第1の取付部材と前記第2の取付部材との間に設けられる弾性体と、前記弾性体を隔壁の一部として振動発生時に拡縮する受圧液室と、前記受圧液室に制限通路を介して連結される副液室と、前記受圧液室の隔壁の他の一部を構成し振動可能に支持された振動部材と、前記振動部材を前記受圧液室との間の隔壁として気体が密閉される気体室と、前記気体室を介して前記振動部材と対向し前記振動部材を振動させるための加振力を発生するアクチュエータと、振動受部の振動の振幅を検出する振動検出センサと、前記振動検出センサからの信号に基づいて前記アクチュエータを駆動する制御手段と、前記気体室の大気側との間の隔壁のすくなくとも一部を構成して前記気体室を拡縮可能とするダイヤフラムとを備えたことを特徴とする防振装置。
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平4-331834
  • 液圧防振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-062124   出願人:ユチンソン
  • 自己伸縮型マウント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-290639   出願人:本田技研工業株式会社
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