特許
J-GLOBAL ID:200903031538147719
空気調和装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-094415
公開番号(公開出願番号):特開2005-282885
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 空気調和装置に封入した冷媒の量が適正か否かを正確に判別する。【解決手段】 封入した冷媒量を正確に判別するため、まず、ホットガスバイパス管10を介してコンプレッサ201からアキュムレータ210に高温・高圧の冷媒ガスを導入して、アキュムレータ210内の冷媒液を排出する。次に、アキュムレータ210内に溜まっている冷媒液の液面高さを検出し、その高さが設定位置以下になったら(アキュムレータ210内が空になったら)、レシーバ209に残っている冷媒液の液面高さを検出する。レシーバ209に溜まっている液面高さが最適位置であれば、封入した冷媒量が適正であると判別する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンプレッサと、凝縮器と、レシーバと、蒸発器と、アキュムレータとを有する空気調和装置において、
前記アキュムレータに溜まっている冷媒液を排出する冷媒液排出手段と、
前記アキュムレータに溜まっている冷媒液の液面高さを検出するアキュムレータ用液面高さ検出手段と、
前記レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さを検出するレシーバ用液面高さ検出手段と、
前記冷媒排出手段を作動させてアキュムレータに溜まっている冷媒液を排出させ、前記アキュムレータ用液面検出手段によりアキュムレータに溜まっている冷媒液の液面高さが予め設定したアキュムレータ用設定高さ位置よりも低くなったと判定されたときには、前記レシーバ用液面高さ検出手段により前記レシーバに溜まっている冷媒液の液面高さを検出させ、このレシーバ用液面高さ検出手段により検出した液面高さから空気調和装置に封入した冷媒量が適正であるかどうか判別する制御部とを備えていることを特徴とする空気調和装置。
IPC (5件):
F24F11/02
, F24F5/00
, F25B1/00
, F25B43/00
, F25B49/02
FI (6件):
F24F11/02 Z
, F24F5/00 L
, F25B1/00 101Z
, F25B43/00 F
, F25B43/00 L
, F25B49/02 520F
Fターム (6件):
3L060AA03
, 3L060CC04
, 3L060CC16
, 3L060CC19
, 3L060DD01
, 3L060EE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
冷媒循環式熱移動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-349795
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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