特許
J-GLOBAL ID:200903031547129944

るつぼ形誘導炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236225
公開番号(公開出願番号):特開平6-082171
出願日: 1992年09月04日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】熟練と注意力を大きく必要とするオペレータの監視に依存することなく、大事故の引き金となる冷材の棚吊りを避けて安全を確実にする。【構成】耐火物1からなるるつぼの周りにコイル4を巻回する。耐火物1の高さの3分の1以下の高さの底部を含む下部に熱電対5a、5bを埋め込む。一方の熱電対5aは温度記録計6の出力接点を介して遮断器11に接続される。また他方の熱電対5bは、通常の湯漏れ検出装置をも形成するように第2アンテナを兼ねる。そして底部に露出する導電性の第1アンテナ7と湯漏れ検出回路8と通常の第2アンテナ9とともに接続され、温度記録計の出力接点を介して遮断器11に接続される。
請求項(抜粋):
耐火物からなるるつぼの周りに断熱材と絶縁材とを介してコイルを巻回してなるるつぼ形誘導炉において、前記耐火物の高さの3分の1以下の高さの底部を含む下部に熱電対を埋め込むことを特徴とするるつぼ形誘導炉。
IPC (2件):
F27D 21/00 ,  F27B 14/20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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