特許
J-GLOBAL ID:200903031549431478

内燃機関用点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-052367
公開番号(公開出願番号):特開2002-257019
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 最適な点火時期に点火動作を行い、エミッションを低減してエンジン本体にダメージを与えることを防止する内燃機関用点火装置を提供する。【解決手段】 連続する2回転のクランク角センサから出力されるパルス信号P01およびP03と、パルス信号P1およびP3との間隔を比較してエンジンの減速度を予測し、点火回路から点火コイルに点火信号を出力するので、エンジンの1燃焼サイクル720°CAにおける回転変動が比較的大きい単気筒エンジンに搭載される場合であっても、従来の方法で得られた点火時刻を補正することにより、点火装置の構成を変更することなく、本来の点火位置で点火コイルに点火信号を出力することができ、最適な点火時期に点火動作を行うことができる。また、最適な点火時期に点火動作を行うことで、エミッションを低減してエンジン本体にダメージを与えることを防止することができる。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランク軸の回転に同期して所定のクランク角でクランク角信号を出力するクランク角センサと、前記クランク角センサから出力されるクランク角信号に基づいて点火コイルを制御する制御手段と、連続する2回転の各クランク角信号を比較して内燃機関の減速度を予測し、前記点火コイルに点火信号を出力する時刻を補正する点火時刻補正手段と、を備えることを特徴とする内燃機関用点火装置。
IPC (3件):
F02P 5/15 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 358
FI (3件):
F02D 45/00 314 F ,  F02D 45/00 358 H ,  F02P 5/15 F
Fターム (13件):
3G022CA05 ,  3G022EA01 ,  3G022GA01 ,  3G022GA02 ,  3G022GA05 ,  3G084BA17 ,  3G084CA06 ,  3G084DA19 ,  3G084EA04 ,  3G084EA11 ,  3G084EC02 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 内燃機関用点火装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-300705   出願人:国産電機株式会社
  • 特開平1-100372
  • 特開平1-100372

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