特許
J-GLOBAL ID:200903031568437347
CCDを用いた撮像システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-302280
公開番号(公開出願番号):特開平8-163417
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】CCDの利点を生かして、1画面当たりの撮像速度の高速化を容易に且つ比較的安価に実現できる、CCDを用いた撮像システムを提供する。【構成】CCD1を用いた撮像システムは、CCD1の撮像面内の一部に水平方向又は垂直方向の少なくとも一方に沿う仮想切分け線により区分けされた対象領域の位置データに基づいて、垂直転送及び水平転送の夫々の動作時期を判断する時期判断手段(駆動制御部7のCPU10を要部構成とする)と、この時期判断手段により動作時期になったと判断されている間、垂直転送及び水平転送を実行させることにより、少なくとも対象領域内の撮像素子群の画素信号を含む1画面の画像データを通常の一定間隔よりも短い撮像間隔で連続して読み取る画像読取り手段(駆動制御部の駆動用タイミング発生回路12を要部構成とする)とを備える。
請求項(抜粋):
インターライン型のCCDを有し、このCCDの撮像面内の水平方向及び垂直方向に沿う二次元格子状に配列した多数の撮像素子の夫々の画素信号を垂直転送路を介して水平転送路に垂直転送させると共に、その水平転送路の上記画素信号を撮像素子毎に水平転送させることにより、上記多数の撮像素子の夫々の画素信号から成る1画面の画像データを一定間隔毎に連続して撮像する、CCDを用いた撮像システムにおいて、上記撮像面内の一部に上記水平方向又は垂直方向の少なくとも一方に沿う仮想切分け線により区分けされた対象領域の位置データに基づいて、上記垂直転送及び水平転送の夫々の動作時期を判断する時期判断手段と、この時期判断手段により上記夫々の動作時期になったと判断されている間、当該垂直転送及び水平転送を実行させることにより、少なくとも上記対象領域内の撮像素子群の画素信号を含む1画面の画像データを上記一定間隔よりも短い撮像間隔で連続して読み取る画像読取り手段とを備えたことを特徴とするCCDを用いた撮像システム。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開平3-011885
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特開平3-011885
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特開平4-192685
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特開平4-192685
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-105522
出願人:三菱電機株式会社
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固体撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-215283
出願人:コニカ株式会社
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特開昭60-209879
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特開昭60-209879
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特開昭63-120568
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特開昭63-120568
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