特許
J-GLOBAL ID:200903031569667818

易開封性筒状密封包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-018764
公開番号(公開出願番号):特開2002-219777
出願日: 2001年01月26日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【技術課題】 3層以上に複合された樹脂フィルム製の筒状包装体に対し、易開封性を付与する。【解決手段】 内容物を包装するために、基材フィルムを円曲させてこの円曲させた両端を重ね合わせると共に前記重ね合わせた上側に位置するフィルムの端側に未ヒートシール部8を残してヒートシール7を行うことにより筒状に形成された複合樹脂フィルム製の筒状包装体1において、前記基材フィルム2を3層以上の複合樹脂フィルムとする。その上で、外層フィルム5と中間層フィルム3の剥離強度を内層フィルム4と中間層フィルム3間の剥離強度よりも弱く設定し、開封に際し、ヒートシール部7において、外層フィルム5が中間層フィルム3から容易に破断12し、更に剥離13することにより、容易に開封できるようにする。
請求項(抜粋):
内容物を包装するために、基材フィルムを円曲させてこの円曲させた両端を重ね合わせると共に前記重ね合わせた部分において、上側に位置するフィルムの端側に沿って未ヒートシール部を残してヒートシールを行うことにより筒状に形成された樹脂フィルム製の筒状包装体において、前記基材フィルムは3層以上の複合樹脂フィルムとなし、この複合樹脂フィルムを円曲させたときに外表面となる外層フィルムと中間層となる中間層フィルム間の剥離強度を、前記内層フィルムと中間層フィルム間の剥離強度よりも小さく設定したことを特徴とする易開封性筒状密封包装体。
IPC (5件):
B32B 27/00 ,  B32B 7/06 ,  B65D 75/60 ,  B65D 75/62 ,  B65D 85/50
FI (5件):
B32B 27/00 H ,  B32B 7/06 ,  B65D 75/60 ,  B65D 75/62 A ,  B65D 85/50 A
Fターム (43件):
3E035AA07 ,  3E035AA15 ,  3E035AA18 ,  3E035BB08 ,  3E035BC02 ,  3E067AA11 ,  3E067AB01 ,  3E067BA21A ,  3E067BB14A ,  3E067BC03A ,  3E067CA24 ,  3E067EB02 ,  3E067EB07 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD08 ,  4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AK01C ,  4F100AK07 ,  4F100AK46 ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100BA15 ,  4F100BA26 ,  4F100BA31 ,  4F100CB00 ,  4F100DA11A ,  4F100DA11B ,  4F100DA11C ,  4F100EH23 ,  4F100GB15 ,  4F100JK06A ,  4F100JK06B ,  4F100JK06C ,  4F100JL12A ,  4F100JL12B ,  4F100JL12C ,  4F100JL14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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