特許
J-GLOBAL ID:200903031574778210

パイルのプレート状のフレキシブルなワークを個別化するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370507
公開番号(公開出願番号):特開2002-193463
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 パイルのプレート状のフレキシブルなワークを個別化するための装置であって、支持サッカー5並びに分離サッカーを備えており、分離サッカーが少なくとも一部分は支持サッカーに対してワーク縁部に向けてずらして配置されており、支持サッカー及び分離サッカーの接触面が負圧でパイル内の最上位のワークのワーク表面に接触可能であり、支持サッカー及び分離サッカー(7)によって負荷可能なワークが、分離サッカーの接触面と支持サッカーの接触面との間の相対的な運動によってワーク負荷の側へ向けて曲げ可能である形式のものにおいて、該装置が確実に機能できるようにする。【解決手段】 少なくとも2つの分離サッカーが所属のワーク縁部の横方向で互いにずらして配置されており、縁部側の分離サッカー7aの接触面が、内側に位置する分離サッカー7bの接触面に対して、該分離サッカーによって負荷されるワーク表面の垂直方向で後退可能である。
請求項(抜粋):
パイルのプレート状のフレキシブルなワークを個別化するための装置であって、少なくとも1つの支持サッカー(5)並びに分離サッカー(7)を備えており、分離サッカーが少なくとも一部分は、少なくとも1つの支持サッカー(5)に対してワーク縁部に向けてずらして配置されており、少なくとも1つの支持サッカー(5)及び分離サッカー(7)の接触面(18,26,27)が負圧でパイル内の最上位のワークのワーク表面に接触可能であり、少なくとも1つの支持サッカー(5)及び分離サッカー(7)によって負荷可能なワークが、分離サッカー(7)の、負圧でワークに接触する接触面(26,27)と少なくとも1つの支持サッカー(5)の接触面(18)との間の相対的な運動によって、分離サッカー(7)に所属する側のワーク縁部の方向に延びる軸線を中心としてワーク負荷の側へ向けて曲げ可能である形式のものにおいて、少なくとも2つの分離サッカー(7)が所属のワーク縁部の横方向で互いにずらして配置されており、縁部側の分離サッカー(7a)の、負圧でワークに接触する接触面(26)が、ワーク内部に向けて配置された内側に位置する分離サッカー(7b)の、負圧でワークに接触する接触面(27)に対して、分離サッカー(7)によって負荷されるワーク表面の垂直方向で後退させられていることを特徴とする、パイルのプレート状のフレキシブルなワークを個別化するための装置。
IPC (4件):
B65H 3/08 320 ,  B65H 3/08 310 ,  B65H 3/08 350 ,  B65H 3/48 310
FI (4件):
B65H 3/08 320 ,  B65H 3/08 310 A ,  B65H 3/08 350 A ,  B65H 3/48 310 B
Fターム (16件):
3F343FA10 ,  3F343FB17 ,  3F343FC01 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC04 ,  3F343GD04 ,  3F343HA12 ,  3F343JB02 ,  3F343JB17 ,  3F343JB27 ,  3F343JD04 ,  3F343JD28 ,  3F343JD33 ,  3F343KB04 ,  3F343KB05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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