特許
J-GLOBAL ID:200903031575778451

ブレーキ倍力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-097117
公開番号(公開出願番号):特開2009-248673
出願日: 2008年04月03日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】 ブレーキ倍力装置とホイルシリンダとの間にブレーキ液圧制御ユニットが介在したとしても、良好なペダルフィーリングを得ることが可能なブレーキ倍力装置を提供すること。【解決手段】 液圧制御ユニットの作動時と非作動時とで倍力装置の制御を異ならせ、液圧制御ユニットが作動したとしても入力部材の変位が小さくなるように制御することとした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ブレーキペダルの操作により進退移動する入力部材と、該入力部材の移動方向に対して相対変位可能に設けられたアシスト部材と、前記アシスト部材に対して前記入力部材を両者の相対変位の中立位置に向けて付勢する付勢手段と、前記アシスト部材を進退移動させるアクチュエータと、前記アクチュエータをコントロールするコントロールユニットと、前記アシスト部材の移動による推力によりマスタシリンダ内に加圧されたブレーキ液圧を発生させる倍力装置と、 マスタシリンダとホイルシリンダとの間に設けられ、車輪のスリップ状態を検出した時に前記ホイルシリンダのブレーキ液を排出し、前記排出したブレーキ液を前記マスタシリンダに環流させる液圧制御ユニットと、 を備え、 前記コントロールユニットは、前記アクチュエータを駆動して前記入力部材の移動量に応じて前記アシスト部材を進退移動させるアシスト部材受動制御と、前記液圧制御ユニットの作動時には前記アシスト部材からの力の入力に対する入力部材の変位を制限するアシスト部材能動制御とを行うことを特徴とするブレーキ倍力装置。
IPC (2件):
B60T 13/74 ,  B60T 8/176
FI (2件):
B60T13/74 Z ,  B60T8/1761
Fターム (28件):
3D048BB25 ,  3D048CC41 ,  3D048DD02 ,  3D048HH18 ,  3D048HH42 ,  3D048HH53 ,  3D048HH75 ,  3D048RR06 ,  3D048RR35 ,  3D246BA02 ,  3D246CA04 ,  3D246DA01 ,  3D246GA05 ,  3D246GB01 ,  3D246GB04 ,  3D246HA03A ,  3D246HA04A ,  3D246HA43A ,  3D246JB48 ,  3D246LA02Z ,  3D246LA04Z ,  3D246LA10A ,  3D246LA12Z ,  3D246LA15B ,  3D246LA33Z ,  3D246LA52Z ,  3D246LA61Z ,  3D246LA64Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電動倍力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-261261   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (4件)
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