特許
J-GLOBAL ID:200903031577225166

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-321718
公開番号(公開出願番号):特開平11-154559
出願日: 1997年11月21日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 カム溝とカムピンによるカム機能の信頼性向上を図る。【解決手段】 カム溝34の奥端には、レバー30が図3(a)に示す回動完了手前の位置から同図(b)に示す回動完了位置へ至る過程でカムピン21を概ね回動中心方向へ摺接させつつ概ね回動方向へ押動する押動面37が形成されている。回動完了直前では、カムピン21が押動面37のうちの外周側に当接し、その後の回動過程では、カムピン21が押動面37上を内周側(支持軸12側)に向かって摺接しつつ、所定の直線状移動経路Mに沿って正規嵌合位置にへ押動される。例えカム溝34が径方向にずれても、押動面37はカムピン21を捉えて確実に正規嵌合位置へ押動する。
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な一対のコネクタハウジングの一方にカム溝を備えたレバーが回動可能に支持されるとともに、他方に前記カム溝と係合可能なカムピンが形成され、前記レバーの回動に伴う前記カム溝と前記カムピンとのカム作用により前記一対のコネクタハウジングが引き寄せられて嵌合するようにしたレバー式コネクタにおいて、前記カム溝の奥端には、レバーが回動完了手前の位置から回動完了位置へ至る過程で前記カムピンを概ね回動中心方向へ摺接させつつ概ね回動方向へ押動する押動面が形成されていることを特徴とするレバー式コネクタ。
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る