特許
J-GLOBAL ID:200903031577255570

燃料電池を搭載した移動体及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-148996
公開番号(公開出願番号):特開2009-295464
出願日: 2008年06月06日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】本発明は、燃料電池を搭載した移動体において、水素が漏洩した場合におけるフェイルセーフに関連し、電装部品に障害が生じた場合、即時に緊急停止をしなくてもフェイルセーフが犠牲にならず適切な制御が実行される移動体(燃料電池車両)を提供する。【解決手段】燃料電池(21)を搭載した移動体(10)において、第1ヒューズ(1a,1b)に連結し前記水素を感知する水素センサ(41,42)と、前記第1ヒューズ(1a,1b)とは別の第2ヒューズ(2a,2b,2c1,2c2)に連結し漏洩した前記水素を換気する換気ファン(61,62,63)と、前記第1ヒューズ(1)及び前記第2ヒューズ(2)のうちいずれか一方が溶断した場合に動作する警告手段(43)とを、備え、前記警告手段(43)の動作後に溶断していない他方のヒューズ(2,1)に連結する前記水素センサ(41,42)の水素感知又は換気ファン(61,62,63)の動作停止に基づいて緊急停止することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
水素及び酸素を電気化学反応させて起電力を発生する燃料電池を搭載した移動体において、 第1ヒューズを介して駆動電力が供給され漏洩した前記水素を感知する水素センサと、 前記第1ヒューズとは別の第2ヒューズを介して駆動電力が供給され漏洩した前記水素を換気する換気ファンと、 前記第1ヒューズ及び前記第2ヒューズのうちいずれか一方のものが溶断した場合に動作する警告手段とを、備え、 前記警告手段の動作後に他方のものの溶断又はこの他方のものを介して駆動電力が供給される前記水素センサの水素感知に基づいて緊急停止することを特徴とする燃料電池を搭載した移動体。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  B60L 11/18 ,  B60L 3/00 ,  B60K 8/00
FI (5件):
H01M8/04 H ,  B60L11/18 G ,  H01M8/04 Y ,  B60L3/00 S ,  B60K8/00
Fターム (34件):
3D235AA02 ,  3D235BB13 ,  3D235BB21 ,  3D235BB36 ,  3D235BB45 ,  3D235CC12 ,  3D235CC13 ,  3D235CC15 ,  3D235CC23 ,  3D235CC24 ,  3D235CC26 ,  3D235FF23 ,  3D235FF25 ,  3D235FF33 ,  3D235FF38 ,  3D235HH12 ,  3D235HH61 ,  5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027KK31 ,  5H027MM08 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PO16 ,  5H115PU08 ,  5H115SE06 ,  5H115TR02 ,  5H115TR19 ,  5H115TZ03 ,  5H115TZ07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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