特許
J-GLOBAL ID:200903031581027298

圧接端子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015519
公開番号(公開出願番号):特開2003-217700
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 コネクタの低背化および狭ピッチ化を図ることを目的とする。【解決手段】 端子4(圧接端子)は相手側端子に対する端子接続部5aと圧接刃62をもつ電線接続部5bとを有する。端子4は、端子接続部5aの後側(相手側端子への接続方向における後側)から相手側端子と反対側に延び、かつ、その末端部分に圧接刃62が形成された第1の帯状部64a及び第2の帯状部64bを有する。これら帯状部64a,64bは、その板厚方向に互いに積層された状態で設けられており、これら帯状部64a,64bの末端部分が同じ方向に折り曲げられることにより、帯状部64a,64bの圧接刃62が電線軸方向に並ぶ電線接続部5bが構成されている。
請求項(抜粋):
相手側端子と接触して電気的に接続される端子接続部と、被覆電線の絶縁被覆に食い込んでその内部の導体と接触する圧接刃をもつ電線接続部とを有し、全体が一枚の金属板から形成される圧接端子において、前記端子接続部からこの端子接続部に接続される相手側端子と反対側に延び、かつ、その末端部分に圧接刃が形成された第1の帯状部及び第2の帯状部がその板厚方向に互いに積層された状態で設けられ、これら帯状部の末端部分が同じ方向に折り曲げられることにより、前記各帯状部の圧接刃が電線軸方向に並ぶ前記電線接続部が設けられていることを特徴とする圧接端子。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 43/16
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 43/16
Fターム (3件):
5E012AA08 ,  5E063GA01 ,  5E063XA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-013684
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-053175   出願人:モレックスインコーポレーテッド
  • 特開平3-025867

前のページに戻る