特許
J-GLOBAL ID:200903031582694689

座標入力/検出装置及び情報記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257906
公開番号(公開出願番号):特開2001-084106
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 描画位置を指示する指示手段の座標入力/検出領域における状態をより正確に認識でき、より適正な座標入力/検出処理が可能で、再現画像における尾引き等を軽減し得る座標入力/検出装置を提供する。【解決手段】 「跳ね」部分や「止め」部分での指などの指示手段の自然かつ異なる動きに着目し、指示手段の状態に関して、その2次元座標だけでなく、座標入力/検出領域122面に対する距離情報も検出し、かつ、座標変化に対する距離変化の割合を予め設定された所定の閾値と比較し、その大小に応じて指示手段の指示状態が挿入状態にあるか非挿入状態にあるかを判断することで、より適正に入力状態を認識でき、「跳ね」部分や「止め」部分に対する尾引き等を低減させた再現画像処理が可能となる。
請求項(抜粋):
平面若しくはほぼ平面をなす2次元の座標入力/検出領域に挿入された指示手段の位置を光学的に検出する座標入力/検出装置において、前記指示手段の前記座標入力/検出領域における2次元座標を検出する座標検出手段と、前記指示手段が前記座標入力/検出領域上若しくはその近傍に位置するときの前記座標入力/検出領域面からの距離を検出する距離検出手段と、前記座標検出手段により検出された前記2次元座標情報と前記距離検出手段により検出された距離情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された前記2次元座標情報の所定の時間間隔での変化を検出して記憶する座標変化検出/記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記距離情報の所定の時間間隔での変化を検出して記憶する距離変化検出/記憶手段と、前記座標変化検出/記憶手段により検出されて記憶された座標変化情報と前記距離変化検出/記憶手段により検出されて記憶された距離変化情報とに基づき、予め記憶された1つ以上の前記指示手段の指示状態のうちの少なくとも1つの指示状態を割り当てる状態割当手段と、を備えることを特徴とする座標入力/検出装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 330 ,  G06F 3/03 380
FI (3件):
G06F 3/033 360 E ,  G06F 3/03 330 G ,  G06F 3/03 380 R
Fターム (26件):
5B068AA01 ,  5B068AA04 ,  5B068AA15 ,  5B068BB18 ,  5B068BC04 ,  5B068BC05 ,  5B068BC07 ,  5B068BD02 ,  5B068BD09 ,  5B068BD17 ,  5B068BE08 ,  5B068CC12 ,  5B068CC17 ,  5B068CD06 ,  5B068DE02 ,  5B087AA00 ,  5B087AA02 ,  5B087AC02 ,  5B087AE02 ,  5B087BC03 ,  5B087CC12 ,  5B087CC26 ,  5B087CC33 ,  5B087DD03 ,  5B087DD17 ,  5B087DJ01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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