特許
J-GLOBAL ID:200903031586028772

自動車用後写鏡のスイッチ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-246250
公開番号(公開出願番号):特開平9-086275
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 部品点数の軽減化。【解決手段】 右側の第1モータM11、第2モータM12のうち少なくとも何れか一方及び左側の第1モータM21、第2モータM22のうち少なくとも何れか一方と4方向スイッチ装置SWとが接続された端子と、右側の第3モータM13及び左側の第3モータM23と第2の2方向スイッチ装置SW2とが接続された2個の端子のうちの何れか一方の端子と、を共通にする。この結果、スイッチ装置(SW、SW1、SW2)側の端子を8個に、モータ群(M11、M12、M13、M21、M22、M23)側の端子を6個に、スイッチ装置側の8個の端子とモータ群側の6個の端子及び電源+及びアース-とを接続するハーネスコードを8本にそれぞれ減らすことができる。
請求項(抜粋):
車体に固定されたミラーベースと、ミラーハウジングにミラーボディーが上下左右方向に傾倒可能に取り付けられたミラーアッセンブリであって、前記ミラーベースに使用位置と格納位置との間を移動可能に取り付けられたミラーアッセンブリと、を有し、自動車の外部の左右両側にそれぞれ装備された自動車用後写鏡のスイッチ回路であって、正転又は逆転することにより、前記右側のミラーボディーを上方向又は下方向に傾倒させる右側第1モータと、正転又は逆転することにより、前記右側のミラーボディーを右方向又は左方向に傾倒させる右側第2モータと、正転又は逆転することにより、前記左側のミラーボディーを上方向又は下方向に傾倒させる左側第1モータと、正転又は逆転することにより、前記左側のミラーボディーを右方向又は左方向に傾倒させる左側第2モータと、正転又は逆転することにより、前記右側のミラーアッセンブリを使用位置に復帰又は格納位置に格納させる右側第3モータと、正転又は逆転することにより、前記左側のミラーアッセンブリを使用位置に復帰又は格納位置に格納させる左側第3モータと、前記右側第1モータの正転と逆転と前記右側第2モータの正転と逆転と、又は前記左側第1モータの正転と逆転と前記左側第2モータの正転と逆転との切替を行う4方向スイッチ装置と、前記右側第1モータ及び前記右側第2モータへの通電と、前記左側第1モータ及び前記左側第2モータへの通電との切替を行う第1の2方向スイッチ装置と、前記右側第3モータの正転及び前記左側第3モータの正転と、前記右側第3モータの逆転及び前記左側第3モータの逆転との切替を行う第2の2方向スイッチ装置と、電源と前記4方向スイッチ装置及び前記第2の2方向スイッチ装置とが接続された第1端子と、アースと前記4方向スイッチ装置及び前記第2の2方向スイッチ装置とが接続された第2端子と、前記右側第1モータ及び前記右側第2モータと前記第1の2方向スイッチ装置とが接続された第3端子及び第4端子と、前記左側第1モータ及び前記左側第2モータと前記第1の2方向スイッチ装置とが接続された第5端子及び第6端子と、前記右側第1モータ、前記右側第2モータのうち少なくとも何れか一方及び前記左側第1モータ、前記左側第2モータのうち少なくとも何れか一方と前記4方向スイッチ装置とが接続された第7端子と、前記右側第3モータ及び前記左側第3モータと前記第2の2方向スイッチ装置とが接続された第8端子及び第9端子と、を備えた自動車用後写鏡のスイッチ回路において、前記第8端子、前記第9端子の何れか一方と、前記第7端子とを共通にしたことを特徴とする自動車用後写鏡のスイッチ回路。
IPC (2件):
B60R 1/06 ,  B60R 16/02 645
FI (2件):
B60R 1/06 A ,  B60R 16/02 645 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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