特許
J-GLOBAL ID:200903031588460736
定着装置および画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099283
公開番号(公開出願番号):特開2000-352887
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】記録材の下カールの発生をより一層低減する定着装置を提供するものである。【解決手段】定着ニップAと排紙ローラ対13、14との間の下部ガイド11を、定着ニップAを通ローラニップ搬送路延長線上で、定着ニップAの排出側近傍に設けられた記録材の先端が当接する入口側ガイド部11aと、入口側ガイド部11aに連なる出口側ガイド部11bとで構成し、入口側ガイド部11aを出口側ガイド部11bよりも急斜面に形成し、定着ニップAを通過する記録材の搬送路の傾斜角よりも、定着ニップAの排紙端と前記排紙ローラ対のニップとを結んだ直線の傾斜角を大きくし、定着ニップの記録材搬送速度よりも排紙ローラ対13、14による記録材の搬送速度を大きくした。
請求項(抜粋):
挟圧部に未定着トナー像を担持した記録材を通過させることにより前記トナー像を前記記録材に加熱定着させる挟圧加熱搬送手段と、前記挟圧部を通過した記録材を排紙ローラ対に向けて案内する下部ガイドとを有する定着装置において、前記下部ガイドは、前記挟圧部の排紙側に対向配置され、前記挟圧部を通過する記録材の搬送路延長線上で、前記挟圧部の排出側近傍に設けられた記録材の先端が当接する入口側ガイド部と、前記入口側ガイド部に連なる出口側ガイド部を有し、前記入口側ガイド部を前記出口側ガイド部よりも急斜面に形成したことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 101
, B65H 29/52
, B65H 29/70
, G03G 15/00 550
FI (4件):
G03G 15/20 101
, B65H 29/52
, B65H 29/70
, G03G 15/00 550
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-233573
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画像形成装置の定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-134574
出願人:ブラザー工業株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-060543
出願人:株式会社リコー
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