特許
J-GLOBAL ID:200903031591596967

研削方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 英彦 (外3名) ,  岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-043836
公開番号(公開出願番号):特開平10-235560
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 熱的変位や機械的変位等の変位が生じた場合であっても、ワークを精度よく目的形状に研削できるようにする。【解決手段】 研削方法および装置に関し、ワークの計測部位の形状を取得し[ステップS10]、その形状情報に基づいてワーク種類を判別する[ステップS12]。そして、判別されたワークの種類に基づいて研削プログラムを選択するとともに[ステップS14]、計測部位の基準形状と、ステップS16において取得された研削後の計測部位の形状との差分を表す補正量を算出する[ステップS17]。その後、ステップS17において算出された補正量に基づいて、研削部位206aを研削する[ステップS18]。こうして研削されたワークは熱的変位や機械的変位等による変位が上記補正量によって相殺され、その変位による影響を受けなくなる。したがって、ワークを精度よく目的形状に研削することができる。
請求項(抜粋):
ワークを研削材によって研削する研削方法において、そのワークに設けられた計測部位を研削する工程と、その計測部位の基準形状と、研削された計測部位を計測した形状との差分を補正量として算出する工程と、ワークの研削部位における目的形状を前記補正量で補正し、その補正結果に基づいて前記研削部位を研削する工程と、を有することを特徴とする研削方法。
IPC (2件):
B24B 49/02 ,  B24B 19/12
FI (2件):
B24B 49/02 A ,  B24B 19/12 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 研削方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239728   出願人:豊田工機株式会社

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