特許
J-GLOBAL ID:200903031595151358

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-075395
公開番号(公開出願番号):特開2004-283197
出願日: 2003年03月19日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】遊技者による止め打ちを防止して、遊技店の利益が減少するのを防止することのできるパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】始動条件の成立に基づき変動表示装置4で変動表示ゲームを行い、その結果が「7,7,7」などの大当たりとなった場合に特別変動入賞装置が開状態にされる特別遊技状態を発生させる一方、補助変動表示装置で補助変動表示ゲームを行い、その結果が当りとなった場合に前記始動条件を成立する始動変動入賞装置を開状態にする特定遊技状態を発生させるパチンコ遊技機において、特別遊技状態の終了後に、遊技者が大きな遊技価値を獲得するチャンスの生じるチャンスタイムを、その終了時点における変動表示ゲームの始動記憶数に応じた期間発生させるとともに、このチャンスタイム終了後に前記補助変動表示ゲームの変動時間を短縮させる時短ゲームを発生させるようにした。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
始動条件の成立に基づき複数の識別情報による変動表示ゲームを実行可能な変動表示装置と、 前記変動表示ゲームの結果が特別結果となった場合に発生する特別遊技状態で開状態に変換可能な変動入賞装置と、 補助始動条件の成立に基づき複数の識別情報による補助変動表示ゲームを実行可能な補助変動表示装置と、 前記補助変動表示ゲームの結果が特定結果となった場合に開状態に変換可能で、遊技球の入賞により前記始動条件を成立する始動変動入賞装置と、 前記変動表示ゲーム実行中および前記特別遊技状態発生中において前記始動条件が成立した場合に、その後に該変動表示ゲームを実行させるための始動記憶として記憶可能な始動記憶手段と、 所定条件の成立により単位時間当たりの前記始動変動入賞装置の開状態への変換時間を通常より長くする特定遊技状態を発生させ制御する特定遊技制御手段と、 を備えた遊技機において、 前記特別遊技状態が終了した際に前記始動記憶手段により記憶されている全ての始動記憶に基づいた全ての変動表示ゲームが実行される終了時記憶実行期間中であるか否かを判定する終了時記憶実行期間判定手段と、 前記特定遊技状態を継続可能な前記変動表示ゲームの実行回数を計数する計数手段と、 を備え、 前記特定遊技制御手段は、前記終了時記憶実行期間の開始または終了の際に特定遊技状態を発生し、前記終了時記憶実行期間の終了後に前記計数手段による変動表示ゲームの実行回数の計数を開始させ、該計数手段の計数値が所定値になった場合に特定遊技状態を終了させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-242399   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-298581   出願人:株式会社ソフィア

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