特許
J-GLOBAL ID:200903031608716023

電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230594
公開番号(公開出願番号):特開2001-057664
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電子カメラに関し、リムーバブルメモリのデータ入出力に際して、データバスの使用効率を高めることを目的とする。【解決手段】 リムーバブルメモリ(21)とバッファメモリ(19)との間で直接的にデータ転送を行うことにより、システムコントロール用のMPU(18)の負荷を軽減する。さらに、リムーバブルメモリ(21)に対するデータ転送中に、バス切り替え回路(20)がリムーバブルメモリ(21)の入出力ポートとMPU(18)のバス(17)とを切り離す。このような動作により、MPU(18)のバス(17)をその他作業に独立して使用することが可能になり、バス(17)の利用効率を一段と高めることが可能となる。
請求項(抜粋):
被写体像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段で撮像される画像データを保存するためのリムーバブルメモリと、システムコントロール用のMPUと、前記MPUと前記リムーバブルメモリとの間でデータ入出力を行うインターフェース回路とを備えた電子カメラにおいて、前記インターフェース回路は、バッファメモリと、前記バッファメモリと前記リムーバブルメモリとの間のデータ転送を制御するバッファ転送コントローラと、前記リムーバブルメモリの入出力ポートを前記バッファメモリのデータポートまたは前記MPUのバスに切り替えるバス切り替え回路とを備え、前記インターフェース回路は2つの動作モードを持ち、第1の動作モードにおいては、前記バス切り替え回路がリムーバブルメモリの入出力ポートを前記MPUのバスに接続し、前記MPUが前記リムーバブルメモリに対して直接にデータ入出力を行い、第2の動作モードにおいては、前記バス切り替え回路がリムーバブルメモリの入出力ポートを前記MPUのバスから切り離して前記バッファメモリのデータポートに接続し、前記バッファ転送コントローラが前記バッファメモリと前記リムーバブルメモリとの間でデータ転送を行うことを特徴とする電子カメラ。
IPC (4件):
H04N 5/907 ,  G06F 13/16 510 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/91
FI (4件):
H04N 5/907 B ,  G06F 13/16 510 D ,  H04N 5/225 F ,  H04N 5/91 J
Fターム (35件):
5B060CA03 ,  5B060MB01 ,  5B060MB05 ,  5C022AA13 ,  5C022AC31 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC69 ,  5C052AA17 ,  5C052AB04 ,  5C052CC11 ,  5C052DD02 ,  5C052EE08 ,  5C052GA02 ,  5C052GA07 ,  5C052GB06 ,  5C052GC00 ,  5C052GD01 ,  5C052GD03 ,  5C052GD09 ,  5C052GE01 ,  5C052GE05 ,  5C052GE08 ,  5C052GF02 ,  5C052GF03 ,  5C052GF04 ,  5C053FA08 ,  5C053FA27 ,  5C053GB21 ,  5C053KA04 ,  5C053KA08 ,  5C053KA19 ,  5C053KA24 ,  5C053KA25 ,  5C053LA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る