特許
J-GLOBAL ID:200903031613846350
給電制御システム、及び記憶装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上村 輝之
, 宮川 長夫
, 中村 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-113829
公開番号(公開出願番号):特開2005-301476
出願日: 2004年04月08日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 電源回路部が異常状態に陥った場合に、異常状態に陥る前の電圧値データの変動履歴を保持することによって、電源回路部の故障解析を行うことができるようにする。【解決手段】 演算処理部は、ADC25からの2値化データ、電圧検出回路15の各比較部からの所定論理レベルの割込信号等に基づき、ホットスワップ回路17、DC/DCコンバータ3〜13を制御する。各比較部の何れかから所定論理レベルの割込信号を入力すると、該割込信号に対応する2値化データの読込みを中止させる。該時点でSRAMに保持されている、割込信号に対応する電圧検出部に係わる2値化データを、不揮発性メモリ23に転送し、保存させる。システムの駆動停止後に、不揮発性メモリ23から異常原因を解析するため2値化データを読出し、出力電圧が異常を示したDC/DCコンバータの異常原因を解析する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の駆動電圧で駆動する負荷に、前記複数の駆動電圧に夫々対応する電圧で駆動電力を供給する複数の電源回路と、
検出された前記各電源回路からの出力電圧値データを、新たに検出された前記各電源回路からの出力電圧値データによって更新されるまでの間、前記各電源回路別に保持するデータ保持部と、
前記各電源回路からの出力電圧が異常か否かを前記各電源回路別にチェックして、異常と判断した電源回路がある場合に、何れの電源回路に異常が生じたかを識別し得る態様で異常報知信号を出力する異常報知部と、
前記異常報知部から前記異常報知信号が出力された場合に、前記データ保持部における前記出力電圧値データの更新を禁止して、前記異常が生じる以前の出力電圧値データを記憶部に記憶させるデータ更新禁止部と、
を備える給電制御システム。
IPC (4件):
G06F1/28
, G06F1/20
, G06F1/30
, G06F3/06
FI (5件):
G06F1/00 333Z
, G06F3/06
, G06F3/06 304Z
, G06F1/00 341Q
, G06F1/00 360E
Fターム (28件):
5B011DB27
, 5B011EB01
, 5B011EB07
, 5B011FF02
, 5B011GG04
, 5B011GG16
, 5B011HH02
, 5B011HH04
, 5B011HH06
, 5B011JA07
, 5B065BA01
, 5B065CA30
, 5B065CH01
, 5B065EA25
, 5B065EA26
, 5B065ZA14
, 5H410CC02
, 5H410CC03
, 5H410CC05
, 5H410DD02
, 5H410EB25
, 5H410EB37
, 5H410EB40
, 5H410FF03
, 5H410FF14
, 5H410FF25
, 5H410LL04
, 5H410LL20
引用特許:
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