特許
J-GLOBAL ID:200903031617063938

プロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259834
公開番号(公開出願番号):特開平8-101625
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 本出願に係る第1の発明の目的は、体積平均粒径13.5μm以下の一成分磁性トナーを用いるプロセスカートリッジにおいて、フェーディングの発生を防止し、かつ、端部濃度薄の発生を防止することのできるプロセスカートリッジを提供することにある。【構成】 クラウン形状をした棒状部材の撹拌部材7、8を、現像ユニット3内でスリーブ中心から等距離に置き、撹拌部材7、8のスピードをそれぞれVA、VBとしたとき、VA=VBで互いに同方向に回転させる。このような構成により、現像ユニット3内で循環が疎外されたトナーを掻き出し、フェーディング及び端部濃度薄を防止できる。
請求項(抜粋):
現像剤を収容せしめる現像剤収容ユニットと、現像剤担持体を備えた現像ユニットと、像担持体と、該像担持体を一様に帯電せしめる帯電ユニットと、該像担持体の表面をクリーニングするクリーナユニットとを一体に備え、画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、上記現像剤収容ユニットに収容された現像剤は一成分磁性トナーであり、上記現像ユニットには回転自在に配設された二つの現像剤撹拌部材が配設されていることを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (2件):
G03G 21/18 ,  G03G 15/08 110
引用特許:
審査官引用 (3件)

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