特許
J-GLOBAL ID:200903031632585738

内燃機関の吸・排気弁制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-241008
公開番号(公開出願番号):特開平11-082076
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】内燃機関の始動性を改善する。【解決手段】開閉を電子制御される吸・排気弁を備え、機関の運転停止要求があったとき、気筒毎に最初の排気行程終了までは燃料噴射,点火を通常に行い、その後燃料噴射,点火を停止すると共に吸・排気弁を開状態に固定する。これにより、未燃ガスや排気の逆流による吸気系の汚損を防止でき、残留未燃ガス,残留燃焼ガスを無くして再始動時の空燃比のバラツキを無くし、始動性を向上できると共に、圧縮反力やカム乗り上げの反力を受けることなく回転の揺り戻しを防止できるため、停止時のクランク角位置を記憶しておいて、再始動時に始動直後から気筒別の制御を行え、始動性を改善できる。
請求項(抜粋):
開閉を電子制御される電子制御式吸・排気弁を備えた内燃機関の吸・排気弁制御装置において、機関の運転停止要求時に、各気筒において最初の排気行程までは運転を継続し、それ以降は運転を停止すると共に、少なくとも機関の回転が停止するまでは吸・排気弁を開いた状態に固定することを特徴とする内燃機関の吸・排気弁制御装置。
IPC (7件):
F02D 13/02 ,  F01L 9/04 ,  F02D 17/00 ,  F02D 41/04 320 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 310
FI (8件):
F02D 13/02 H ,  F02D 13/02 J ,  F01L 9/04 Z ,  F02D 17/00 G ,  F02D 41/04 320 ,  F02D 43/00 301 A ,  F02D 43/00 301 G ,  F02D 45/00 310 G
引用特許:
出願人引用 (2件)

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