特許
J-GLOBAL ID:200903031634332985

移動体通信システムの発呼救済方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261201
公開番号(公開出願番号):特開2001-086542
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 移動体端末が現在属するセクタのチャンネルが全て使用されている場合であっても、新たな発呼者に対してCDMAシステムの使用を可能とし、この発呼を救済する移動体通信システムの発呼救済方法を提供すること。【解決手段】 移動体端末4が最も強く信号を受信する基地局1のセクタ10に空きチャンネルがない場合、前記基地局1から前記移動体端末4に対し、次に強く信号を受信する他の基地局2または3と呼接するように指示を発する。この指示を受けて、移動体端末4は、例えば隣接セルの基地局2と呼接し、この基地局2のセクタ20に空きチャンネルがあれば、このセクタ20のチャンネルを使用して通信が行われる。したがって、セル境界付近の移動体端末4の発呼が拒否されることなく、この移動体端末4からの発呼が救済される。
請求項(抜粋):
符号分割多重方式を採用する移動体通信システムの発呼救済方法であって、移動体端末が最も強く信号を受信する基地局に空きチャンネルがない場合、前記基地局から前記移動体端末に対し、次に強く信号を受信する他の基地局と呼接するように指示を発することを特徴とする移動体通信システムの発呼救済方法。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 107 ,  H04B 7/26 109 K
Fターム (11件):
5K067AA25 ,  5K067CC10 ,  5K067DD36 ,  5K067DD44 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067GG07 ,  5K067GG09 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ72
引用特許:
審査官引用 (3件)

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