特許
J-GLOBAL ID:200903031644969663

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大畑 敏朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-189436
公開番号(公開出願番号):特開2007-007019
出願日: 2005年06月29日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】遊技者側の願望を叶えつつも、ホール側の出球管理が容易となる遊技機を提供する。【解決手段】 本発明に係る遊技機は、始動口や普通電動役物を遊技球が通過したことを条件に、遊技者にとって有利な大当り遊技状態へ移行させるか否かの判定を行うメインCPUを備え、メインCPUは、当該判定によって大当りと判定されたことを契機として、大入賞口に備えられた大入扉の開閉制御を所定回数行うとともに、大当り遊技状態終了後において制御される遊技状態を決定し、決定した遊技状態が、大当り遊技状態へ移行させる旨の判定が相対的に行われ易い確率変動状態であった場合、再び確率変動状態を決定する回数を、通常遊技状態の制御を行うまでの間にわたって計数記憶し、そして、当該計数記憶手段が計数記憶した回数に基づいて、上記大入扉の開閉制御を行う回数を変更することを特徴とする。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域と、 前記遊技領域に設けられた始動領域を遊技球が通過したことを条件に、遊技者にとって有利な大当り遊技状態へ移行させるか否かの判定を行う大当り判定手段とを備え、 前記大当り判定手段によって前記大当り遊技状態へ移行させる旨の判定が相対的に行われ易い確率変動状態の制御と、前記大当り判定手段によって前記大当り遊技状態へ移行させる旨の判定が相対的に行われ難い通常遊技状態の制御とを行うことが可能な遊技状態制御手段と、 前記大当り判定手段によって大当りと判定されたことを契機として、前記大当り遊技状態終了後において前記遊技状態制御手段により制御される遊技状態を決定する遊技状態決定手段と、 開放可能な開閉部材を備える入賞領域と、 前記大当り判定手段が大当り遊技状態へ移行させると判定したことを条件に、前記入賞領域に備えられた開閉部材の開閉制御を所定回数行う開閉部材制御手段と、 前記遊技状態決定手段により確率変動状態が決定されたのちにおいて、当該遊技状態決定手段が確率変動状態を決定する回数を前記遊技状態制御手段が前記通常遊技状態の制御を行うまでの間にわたって計数記憶する計数記憶手段と、 前記計数記憶手段が計数記憶した回数に基づいて、前記開閉部材制御手段が開閉制御を行う回数を変更する開閉部材開閉回数変更手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA03 ,  2C088AA35 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る