特許
J-GLOBAL ID:200903031656112148

透水性舗装構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-255139
公開番号(公開出願番号):特開2001-073307
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】比較的交通量の多い車道に使用可能で、比較的長期にわたり浸透能力を維持しかつ舗装自体の劣化及び軟弱化を抑制する。【解決手段】透水性舗装構造は、セメント安定処理された保水性路床11と、開粒度アスファルトコンクリートからなる透水性基層13と、砂又は7号砕石からなるクッション層14と、排水性インターロッキングブロック層16とを備える。基層13は動的安定度が1000〜2000回/mmであり、ブロック層16は曲げ強度が3.5N/mm2以上であってすべり抵抗がBPNで60以上であるインターロッキングブロック16aを敷設することにより形成される。路床11上にセメント安定処理された20〜30cmの厚さの透水性路盤12が形成され、路盤12上に基層が形成される。路盤12は透水係数が1×10-4〜1×10-3cm/sであって一軸圧縮強度が10〜30kgf/cm2である。
請求項(抜粋):
セメント安定処理された30〜80cmの厚さの保水性路床(11)と、前記路床(11)上に形成され開粒度アスファルトコンクリートからなる5〜10cmの厚さの透水性基層(13)と、前記基層(13)上に形成された砂又は7号砕石からなる1〜3cmの厚さのクッション層(14)と、前記クッション層(14)上に形成された6〜15cmの厚さの排水性インターロッキングブロック層(16)とを備えた透水性舗装構造。
IPC (4件):
E01C 5/06 ,  E01C 3/00 ,  E01C 7/08 ,  E01C 11/24
FI (4件):
E01C 5/06 ,  E01C 3/00 ,  E01C 7/08 ,  E01C 11/24
Fターム (9件):
2D051AA02 ,  2D051AA08 ,  2D051AD08 ,  2D051AF01 ,  2D051AF03 ,  2D051AG01 ,  2D051AH03 ,  2D051DA04 ,  2D051EA02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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