特許
J-GLOBAL ID:200903031658450040

装飾パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井澤 洵 ,  井澤 幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-235418
公開番号(公開出願番号):特開2008-055761
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】装飾パターンを印刷によって印刷基材に作成し、加飾表現上の制約をなくすか又は少なくすることにより、明瞭で、訴求力の高い装飾パネルを提供する。【解決手段】印刷基材15の表面に、印刷によってインクの凹凸12′から成る印刷パターンを形成する。印刷パターンを有する印刷基材を成形金型内に配置して、プラスチックから成るパネル本体21の成形を行い、その後印刷基材を印刷パターンと共にパネル本体から剥離して、インクによる凹凸12′の転写により形成された凸凹22′から成る装飾要素23を表面に有するパネル本体21を得る。パネル本体の表面に形成されている凸凹に、光線を衝突、散乱させて、本体正面又は裏面に導かれる散乱光により、装飾要素を浮き立たせるために、透明度の高いアクリル樹脂によってパネル本体を形成し、上記のパネル本体の端面に、本体内部へ光線を導入するための光導入部24を設ける。【選択図】図6
請求項(抜粋):
印刷によって形成された文字、図柄を含む印刷パターンを、プラスチックシートの表面に転写して形成された装飾パネルにおいて、印刷基材の表面に印刷によってインクの凹凸から成る印刷パターンを形成し、印刷パターンを有する印刷基材を成形金型内に配置して、プラスチックから成るパネル本体の成形を行い、その後印刷基材を印刷パターンと共にパネル本体から剥離して、インクによる凹凸の転写により形成された凸凹から成る装飾要素を表面に有するパネル本体を具備し、パネル本体の表面に形成されている凸凹に、光線を衝突、散乱させて、本体正面又は裏面に導かれる散乱光により、装飾要素を浮き立たせるために、透明度の高いアクリル樹脂によってパネル本体を形成し、上記のパネル本体の端面に、本体内部へ光線を導入するための光導入部を設けたことを特徴とする装飾パネル。
IPC (1件):
B44C 5/08
FI (2件):
B44C5/08 C ,  B44C5/08 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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