特許
J-GLOBAL ID:200903031658984347

ビスアリール化合物及びこれを含む癌治療剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 正純 (外2名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999006419
公開番号(公開出願番号):WO2000-029375
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月25日
要約:
【要約】一般式(I):Ar1-S-R1-S-Ar2[R1は単環性環状連結基(該連結基は1個又は2個以上の窒素原子を環構成原子として含む飽和の5員の環状構造を1個含む)、又は2環性若しくは3環性環状連結基(該連結基は窒素原子、酸素原子及び硫黄原子からなる群から選ばれる1個又は2個以上のヘテロ原子を環構成原子として含み、飽和の5員又は6員の環状構造を2個又は3個含む)を示し;Ar1及びAr2は1個又は2個以上の水酸基をその環上に有するアリール基又はヘテロアリール基を示す]で表される化合物又はその塩。リボヌクレオチドレダクターゼを阻害し、癌細胞の増殖を選択的に抑制する作用を有する。
請求項(抜粋):
下記の一般式(I):Ar1-S-R1-S-Ar2[式中、R1は単環性環状連結基(該連結基は非金属からなり、1個又は2個以上の窒素原子を環構成原子として含む飽和の5員の環状構造を1個含む)、又は2環性若しくは3環性環状連結基(該連結基は非金属からなり、窒素原子、酸素原子及び硫黄原子からなる群から選ばれる1個又は2個以上のヘテロ原子を環構成原子として含み、飽和の5員又は6員の環状構造を2個又は3個含む)を示し;Ar1及びAr2はそれぞれ独立に1個又は2個以上の水酸基(該水酸基は一価の基で置換されていてもよい)をその環上に有するアリール基(該アリール基は水酸基以外の置換基をその環上に1〜3個有していてもよい)及び1個又は2個以上の水酸基(該水酸基は一価の基で置換されていてもよい)をその環上に有するヘテロアリール基(該ヘテロアリール基は水酸基以外の置換基をその環上に1〜3個有していてもよい)からなる群から選ばれる基を示す]で表される化合物又はその塩。
IPC (6件):
C07D207/08 ,  A61K 31/40 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 ,  C07D207/12 ,  C07D493/04 101
FI (6件):
C07D207/08 ,  A61K 31/40 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 ,  C07D207/12 ,  C07D493/04 101 C

前のページに戻る