特許
J-GLOBAL ID:200903031661375149
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江森 健二
, 松尾 誠剛
, 本山 敢
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-146617
公開番号(公開出願番号):特開2007-315313
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】排気管内に燃料を噴射する燃料噴射弁内部にすす等の異物や熱が侵入し、燃料噴射が不安定になることを防止することができる内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】排出ガスを浄化するための排気浄化部材の上流側で排気管内に燃料を噴射するための燃料噴射装置を備えた内燃機関の排気浄化装置において、燃料噴射装置は、燃料を排気通路中に噴射する燃料噴射弁を備えており、燃料噴射弁は、一端側につば部を有するとともに他端側にスプリング受け部を有する弁体と、当該弁体のつば部がシートされるシート面を燃料の噴射方向側に有するバルブシート部と、スプリング受け部及びバルブシート部に挟持され、弁体を閉弁方向に付勢するスプリングと、を備えており、バルブシート部のシート面が燃料噴射弁の先端部に配置されるとともに、バルブシート部が排気管内に面していることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関の排気管内に配置され、前記内燃機関から排出される排出ガスを浄化するための排気浄化部材と、前記排気浄化部材の上流側で前記排気管内に燃料を噴射するための燃料噴射装置と、を備えた内燃機関の排気浄化装置において、
前記燃料噴射装置は、前記燃料を前記排気管内に噴射する燃料噴射弁を備えており、
前記燃料噴射弁は、一端側につば部を有するとともに他端側にスプリング受け部を有する弁体と、当該弁体のつば部がシートされるシート面を前記燃料の噴射方向側に有するバルブシート部と、前記スプリング受け部及び前記バルブシート部に挟持され、前記弁体を閉弁方向に付勢するスプリングと、を備えており、
前記バルブシート部のシート面が前記燃料噴射弁の先端部に配置されるとともに、前記バルブシート部が前記排気管内に面していることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/36
, F01N 3/08
, F01N 3/02
FI (3件):
F01N3/36 A
, F01N3/08 B
, F01N3/02 321B
Fターム (8件):
3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090EA01
, 3G091AA18
, 3G091AB04
, 3G091AB13
, 3G091BA21
, 3G091CA18
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
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気化混合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-122505
出願人:株式会社日立製作所
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-046092
出願人:トヨタ自動車株式会社
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排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-074864
出願人:株式会社豊田自動織機
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