特許
J-GLOBAL ID:200903031663238726
加熱装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-323631
公開番号(公開出願番号):特開2008-138904
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】 ランプヒータにより加熱用媒体を効率よく加熱して小型化や低電力消費化或いは操作性の向上を図る。【解決手段】 ランプヒータ8と外筒部材11との間に熱交換筒部材12を配置することにより加熱空間部19に第1加熱用媒体流路20と第2加熱用媒体流路19Aを構成しかつ第1加熱用媒体流路20に延在するリブ状凸部21を形成する。加熱用媒体5を、より大きな表面積でかつ外気の影響を低減して加熱するとともに整流してノズル部材13から安定した状態で被加熱体6に噴射するようにして、小型化や低電力消費化を図る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一端側に口金体を設けた片口型ランプヒータと、
上記口金体が着脱されるソケットを有し、上記ランプヒータを片持ち状態で着脱するソケット部材と、
上記ソケット部材を組み付けるとともに、内部に加熱用媒体供給管を介して加熱用媒体供給源から加熱用媒体が供給される加熱用媒体供給空間部を形成したホルダ部材と、
上記ランプヒータよりも大径かつ長軸の筒状に形成され、一端側を上記ホルダ部材に対して上記ソケット部材と対向する側から片持ち状態に組み合わされるとともに、加熱空間部を構成する内部空間に上記ホルダ部材の加熱用媒体供給空間部から上記加熱用媒体が供給される金属製の外筒部材と、
外径が上記外筒部材の内部空間よりも小径とされるとともに内径が上記ランプヒータよりも大径とされた筒状に形成され、一端側を上記ホルダ部材に片持ち状態に組み合わせて上記外筒部材の上記内部空間内に収納されるとともに上記ランプヒータを収納する内部空間が上記外筒部材を介して供給される上記加熱用媒体の加熱流路を構成するセラミック製の熱交換筒部材と、
上記外筒部材の先端部側に着脱自在に組み合わされ、上記外筒部材と上記熱交換筒部材の内部空間を流れて加熱された上記加熱用媒体を被加熱体に噴流させるノズル部材とを備え、
上記ホルダ部材から供給される上記加熱用媒体が、上記熱交換筒部材の内周壁に軸方向に形成した複数のリブ状凸部により上記ランプヒータとの間に構成される第1加熱用媒体流路と、上記外筒部材の内周壁と上記熱交換筒部材の外周壁との間に構成される第2加熱用媒体流路とを流れて加熱されて上記ノズル部材から被加熱体に噴流されることを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
3L034BA13
, 3L034BA18
, 3L034BB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特許第2583159号公報
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気体加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-190158
出願人:ウシオ電機株式会社
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特許第3344909号公報
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加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-333477
出願人:有限会社東洋精機
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