特許
J-GLOBAL ID:200903031666778306

エコーキャンセラ学習方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117588
公開番号(公開出願番号):特開平7-303068
出願日: 1994年05月07日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、通信回線の特性が変化したときに高速で学習を行うことができ、かつ、高い精度でエコーをキャンセルすることのできるエコーキャンセル方法を提供することを目的とする。【構成】 通信回線に生じるエコーをキャンセルするエコーキャンセラ(1)のエコーキャンセル能力を高める学習を、通信中にリアルタイムに行うエコーキャンセラ学習方法において、通信回線が設定されたことを検知し、検知後の時間に応じて学習を行うための学習パラメータまたは学習アルゴリズムを変化させる。また、キャンセルできずに残留したエコーのレベルを示すパラメータを入力し、このパラメータが急激に大きくなったことを検知した場合に、検知後の時間に応じて学習を行うための学習パラメータまたは学習アルゴリズムを変化させる。
請求項(抜粋):
通信回線に生じるエコーをキャンセルするエコーキャンセラの、エコーキャンセル能力を高める学習を通信中にリアルタイムに行うエコーキャンセラ学習方法において、前記通信回線の呼が設定されたことを検知し、当該検知後の時間に応じて、前記学習を行うための学習パラメータを設定することを特徴とするエコーキャンセラ学習方法。
IPC (2件):
H04B 3/23 ,  H04Q 3/42 104
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 双方向増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-186902   出願人:岩崎通信機株式会社
  • 特開昭61-072419
  • 適合型エコー・キャンセルの方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-207789   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション

前のページに戻る