特許
J-GLOBAL ID:200903031670555796
アンテナモジュール用磁芯部材、アンテナモジュールおよびこれを備えた携帯情報端末
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-228559
公開番号(公開出願番号):特開2006-050265
出願日: 2004年08月04日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 モジュール厚を大きくすることなく通信距離の向上を図ることができるアンテナモジュール用磁芯部材、アンテナモジュールおよびこれを備えた携帯情報端末を提供する。【解決手段】 本発明のアンテナモジュール10用の磁芯部材18は、そのアンテナコイル15が積層される側の表面であって、当該アンテナコイル15のループ部分が対向する領域に、凹所として環状溝18cを形成する。高周波磁界中において磁芯部材18に発生する渦電流は、アンテナコイル15が積層される側の磁芯部材18表面であって、当該アンテナコイル15のループ部分が対向する領域に集中する。そこで、本発明では、当該領域に環状溝18cを形成することにより、発生する渦電流量を低減し、アンテナモジュールの通信距離特性を向上させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ループ状のアンテナコイルに積層されるアンテナモジュール用磁芯部材であって、
前記アンテナコイルが積層される側の表面には、少なくとも前記アンテナコイルのループ部分が対向する領域に、凹所が形成されている
ことを特徴とするアンテナモジュール用磁芯部材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5E041AA02
, 5E041AA04
, 5E041AA07
, 5E041AB01
, 5E041AB02
, 5E041AC08
, 5E041BB03
, 5E041CA01
, 5E041CA10
, 5E070AA20
, 5E070AB01
, 5E070BA11
, 5E070BA20
, 5E070BB03
引用特許: