特許
J-GLOBAL ID:200903031673320102
穀物遠赤外線乾燥装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343359
公開番号(公開出願番号):特開2001-165571
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 乾燥風を生成するために導風路に連通して設けられたバーナーの周辺部品が不要に過熱されることがなく、当該箇所の熱変形を防止することができる穀物遠赤外線乾燥装置を得る。【解決手段】 穀物遠赤外線乾燥装置には、導風路38に連通してバーナー66が配置されており、バーナー66には遠赤外線放射体78が連結されている。バーナー66の先端には防熱板96が取り付けられており、遠赤外線放射体78の基端部をバーナー66の先端吐炎部分から遮蔽している。このため、バーナー66から吐出される火炎の一部が遠赤外線放射体78の基端部の側に逆流することがなく、当該箇所に熱がこもることがない。したがって、バーナー66のドラフトチューブ74や遠赤外線放射体78の基端部等が不要に過熱されることがなく、当該箇所の熱変形を防止することができる。
請求項(抜粋):
対向して配置された通気性の隔壁によって構成され穀物が流下する穀物流下路と、前記穀物流下路の一側に設けられた導風路と、前記導風路に連通して設けられ、燃料噴射ノズルの周囲を被覆するドラフトチューブを有し、乾燥風を生成するバーナーと、前記穀物流下路の他側に設けられ、排風手段に連通された排風路と、前記導風路内に配置されると共に前記ドラフトチューブを外方から被覆する状態で前記バーナーに連結され、遠赤外線を放射する遠赤外線放射体と、を備え、前記導風路から前記穀物流下路へ乾燥風を送給した後に前記排風路から排出する穀物遠赤外線乾燥装置において、前記遠赤外線放射体基端部の前記バーナーとの連結部分近傍に、前記遠赤外線放射体の基端部を前記バーナーの先端吐炎部分から遮蔽する防熱板を設けた、ことを特徴とする穀物遠赤外線乾燥装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F26B 17/14 D
, F23D 11/24 B
Fターム (34件):
3K055AA08
, 3K055AB05
, 3K055BC01
, 3K055BC08
, 3L113AA07
, 3L113AB03
, 3L113AC04
, 3L113AC10
, 3L113AC25
, 3L113AC40
, 3L113AC41
, 3L113AC45
, 3L113AC46
, 3L113AC48
, 3L113AC49
, 3L113AC53
, 3L113AC54
, 3L113AC56
, 3L113AC63
, 3L113AC65
, 3L113AC67
, 3L113AC73
, 3L113AC74
, 3L113AC79
, 3L113BA03
, 3L113CA02
, 3L113CB03
, 3L113CB06
, 3L113CB17
, 3L113CB22
, 3L113CB24
, 3L113CB34
, 3L113DA20
, 3L113DA21
引用特許:
審査官引用 (3件)
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穀物遠赤外線乾燥装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-088303
出願人:生物系特定産業技術研究推進機構, 株式会社山本製作所, 静岡製機株式会社, 株式会社佐竹製作所
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特開昭50-150933
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特開昭50-150933
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