特許
J-GLOBAL ID:200903031675281287

振動処理装置並びにこの装置を用いた粉粒体の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-245796
公開番号(公開出願番号):特開2007-057201
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 処理効率を向上させることができるとともに、装置の稼働率を高めることのできる新規な振動処理装置並びにこの装置を用いた粉粒体の処理方法の開発を技術課題とした。【解決手段】 バイブレータユニット5は電動機51の回転軸52にアンバランスウェイト53を具えて成るものであり、バイブレータユニット5を二基並列に具え、且つこれらバイブレータユニット5の筐体1への取り付け態様を、平面視において、筐体1に形成された投入口15から排出口16に至る経路と、回転軸52とが平行になるようにしたことを特徴として成るものであり、二基のバイブレータユニット5の回転方向、回転速度を制御することにより、筐体1の横断面内に対して縦振動及び円振動の双方を選択的に与えることができ、処理室10内の被処理物の流動状態に適した振動を筐体1に付与することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部空間を処理室とした筐体を、弾性体を介在させた状態で基台上に具え、この筐体をバイブレータユニットによって振動させることにより、前記処理室内に投入された被処理物を流動させながら、この被処理物の処理を行う装置において、前記バイブレータユニットは電動機の回転軸にアンバランスウェイトを具えて成るものであり、このバイブレータユニットを二基並列に具え、且つこれらバイブレータユニットの筐体への取り付け態様を、平面視において、筐体に形成された投入口から排出口に至る経路と、前記回転軸とが平行になるようにしたことを特徴とする振動処理装置。
IPC (5件):
F26B 17/32 ,  B01J 2/00 ,  B01J 2/18 ,  B06B 1/16 ,  F26B 25/00
FI (5件):
F26B17/32 S ,  B01J2/00 B ,  B01J2/18 ,  B06B1/16 ,  F26B25/00 J
Fターム (15件):
3L113AB05 ,  3L113AC16 ,  3L113AC19 ,  3L113AC24 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC75 ,  3L113BA02 ,  3L113CA08 ,  3L113CA09 ,  3L113CB01 ,  4G004BA01 ,  5D107AA03 ,  5D107BB06 ,  5D107DD10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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