特許
J-GLOBAL ID:200903031676118266
シクロプロパンカルボン酸誘導体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-367472
公開番号(公開出願番号):特開2001-181236
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】より高収率で一般式(4)で示されるシクロプロパンカルボン酸誘導体を製造する方法を提供すること。【解決手段】一般式(1)で示されるジアゾ酢酸エステル類と一般式(2)で示されるオレフィン類を、下式(3)で示されるロジウム触媒の存在下に反応させることを特徴とする上記一般式(4)で示されるシクロプロパンカルボン酸誘導体の製造方法。
請求項(抜粋):
一般式(1)(式中、R1は炭素数1〜10の直鎖状、分子鎖状または環状のアルキル基を表わす。)で示されるジアゾ酢酸エステル類と一般式(2)(式中、R2は水素原子またはメチル基を表わし、Zは、-(CH2)n-R3または-CH(OR4)2を表わす。ここで、R3はハロゲン原子、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数2〜10のアシルオキシ基または炭素数2〜10のアルコキシカルボニル基を表わし、nは0〜10の整数を表わす。R4は炭素数1〜10のアルキル基を表わし、2つのR4が一緒になって環を形成していてもよい。)で示されるオレフィン類を、下式(3)で示されるロジウム触媒の存在下に反応させることを特徴とする一般式(4)(式中、R1、R2およびZは上記と同一の意味を表わす。)で示されるシクロプロパンカルボン酸誘導体の製造方法。
IPC (6件):
C07C 67/347
, B01J 31/22
, C07C 69/74
, C07C 69/757
, C07B 61/00 300
, C07D317/30
FI (6件):
C07C 67/347
, B01J 31/22 Z
, C07C 69/74 A
, C07C 69/757 A
, C07B 61/00 300
, C07D317/30
Fターム (26件):
4G069AA02
, 4G069AA06
, 4G069BA27A
, 4G069BA27B
, 4G069BC71A
, 4G069BC71B
, 4G069BE37A
, 4G069BE37B
, 4G069BE42B
, 4G069CB65
, 4G069DA02
, 4H006AA02
, 4H006AC28
, 4H006BA24
, 4H006BA32
, 4H006BJ20
, 4H006BM10
, 4H006BM71
, 4H006BM72
, 4H006BM73
, 4H006BM74
, 4H006BP10
, 4H006BS10
, 4H006BS20
, 4H039CA40
, 4H039CF10
引用特許:
引用文献:
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