特許
J-GLOBAL ID:200903058149883430

フルオロシクロプロパンカルボン酸誘導体の製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-176304
公開番号(公開出願番号):特開平5-194323
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 抗菌性化合物の原料化合物の簡便な合成法を提供する。【構成】 8族の金属原子、モリブデン、鉄、ニッケルおよび銅からなる群から選ばれる金属と、カルボン酸系、アミド系、ハロゲン系、ホスフィン系、および一酸化炭素からなる群から選ばれる1種以上の配位子とから構成される触媒、特にロジウムピバレート([Rh[OOCC(CH3)3]2]2)、ロジウムベンゾイルベンゾエート([Rh[OOC(C6H4)COC6H5]2]2 )またはロジウムトリフェニルアセテート([Rh[OOCC(C6H4)3]2]2 )、の存在下にビニルフルオライドと次式N2CHCOR(式中、Rはアルキルオキシ基、アラルキルオキシ基、アルキルチオ基、アラルキルチオ基、アリールオキシ基、アミノ基、モノもしくはジアルキルアミノ基、モノもしくはジフェニルアミノ基、または、アラルキル基を1もしくは2有するアラルキル置換アミノ基を意味する。)で表わされるジアゾ酢酸誘導体を反応させ2-フルオロシクロプロパンカルボン酸誘導体を製造する。
請求項(抜粋):
8族の金属原子、モリブデン、銅および鉄からなる群から選ばれる金属原子と、カルボン酸系、アミド系、ハロゲン系、ホスフィン系、および一酸化炭素からなる群から選ばれる1種以上の配位子とから構成される触媒の存在下にビニルフルオライドと次式N2CHCOR(式中、Rは?@ハロゲン原子もしくは炭素数が1から6のアルキルオキシ基を有することもあ る炭素数が1から6のアルキルオキシ基、?Aハロゲン原子、炭素数が1から6のアルキル基、炭素数が1から6のハロゲノ アルキル基、炭素数が1から6のアルキルオキシ基、カルバモイル基、シアノ 基もしくはアミノ基を有することもある芳香環と、炭素数が1から6のアルキ レン基、そして酸素原子とから構成されるアラルキルオキシ基、?Bハロゲン原子を有することもある炭素数が1から6のアルキルチオ基、?Cハロゲン原子、炭素数が1から6のアルキル基、炭素数が1から6のハロゲノ アルキル基、炭素数が1から6のアルキルオキシ基、カルバモイル基、シアノ 基もしくはアミノ基を有することもある芳香環と、炭素数が1から6のアルキ レン基、そして硫黄原子とから構成されるアラルキルチオ基、?Dハロゲン原子、炭素数が1から6のアルキル基、炭素数が1から6のハロゲノ アルキル基、炭素数が1から6のアルキルオキシ基、カルバモイル基、シアノ 基もしくはアミノ基を有することもある芳香環を有するアリールオキシ基、?Eアミノ基、?F炭素数が1から6のアルキル基を有するモノまたはジアルキルアミノ基、?Gハロゲン原子、炭素数が1から6のアルキル基、炭素数が1から6のハロゲノ アルキル基、炭素数が1から6のアルキルオキシ基、カルバモイル基、シアノ 基もしくはアミノ基を有することもあるフェニル基を1または2有するフェニ ル置換アミノ基、または、?Hハロゲン原子、炭素数が1から6のアルキル基、炭素数が1から6のハロゲノ アルキル基、炭素数が1から6のアルキルオキシ基、カルバモイル基、シアノ 基もしくはアミノ基を有することもある芳香環と、炭素数が1から6のアルキ レン基とから構成されるアラルキル基を1または2有するアラルキル置換アミ ノ基、を意味する。)で表わされるジアゾ酢酸誘導体を反応させることを特徴とする2-フルオロシクロプロパンカルボン酸誘導体の製法
IPC (7件):
C07C 69/743 ,  B01J 31/18 ,  B01J 31/20 ,  B01J 31/22 ,  B01J 31/24 ,  C07C 67/347 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (6件)
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