特許
J-GLOBAL ID:200903031678523966

表面溶融炉への被溶融物供給方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-112354
公開番号(公開出願番号):特開平10-300044
出願日: 1997年04月30日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 炉内へ被溶融物を連続的に供給できると共に、炉内温度の変動を防止して安定した溶融を行えるようにする。【解決手段】 炉底1a中央部のスラグ落口5周囲に形成された表面が傾斜状の被溶融物4の層を天井壁1cに設けたバーナ2により表面側から順次溶融し、その溶融スラグをスラグ落口5から排出させると共に、炉内の左右両側に投入された被溶融物4を同じく炉内の左右両側位置に夫々複数台ずつ対向状に配置したプッシャーL1〜L4,R1〜R4によりスラグ落口5側へ供給するようにした対面式の表面溶融炉への被溶融物供給方法に於いて、左右の各プッシャーL1〜L4,R1〜R4を一台ずつ交互若しくは同時に順序立てて作動させ、炉内の左右両側に投入された被溶融物4をスラグ落口5側へ連続的に供給する。
請求項(抜粋):
炉底(1a)中央部のスラグ落口(5)周囲に形成された表面が傾斜状の被溶融物(4)の層を天井壁(1c)に設けたバーナ(2)により表面側から順次溶融し、その溶融スラグをスラグ落口(5)から排出させると共に、炉内の左右両側に投入された被溶融物(4)を同じく炉内の左右両側位置に夫々複数台ずつ対向状に配置したプッシャー(L1〜L4),(R1〜R4)によりスラグ落口(5)側へ供給するようにした対面式の表面溶融炉への被溶融物供給方法に於いて、左右の各プッシャー(L1〜L4),(R1〜R4)を対角的に一台ずつ交互若しくは同時に順序立てて作動させ、炉内の左右両側に投入された被溶融物(4)をスラグ落口(5)側へ連続的に供給するようにしたことを特徴とする表面溶融炉への被溶融物供給方法。
IPC (4件):
F23G 5/44 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23J 1/00
FI (4件):
F23G 5/44 ZAB B ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 A ,  F23J 1/00 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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