特許
J-GLOBAL ID:200903031679013139

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-027381
公開番号(公開出願番号):特開2006-213163
出願日: 2005年02月03日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】ドラム耐久性を向上できる空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】この空気入りタイヤ1は、一対のビードコア2、2に対してトロイド状に架け渡されるカーカスプライ3と、カーカスプライ3のタイヤ幅方向内側に配置されるインナーパッド8とを含む。そして、インナーパッド8の50[%]伸張時のモジュラスMが0.4[MPa]≦M≦1.5[MPa]の範囲内にある。また、タイヤ子午線方向の断面視にて、少なくともインナーパッド8の最大肉厚部がカーカスラインlのタイヤ幅方向最外部Pよりもタイヤ径方向内側に位置することにより、カーカスラインlのタイヤ幅方向最外部Pを通りタイヤ軸方向に平行な基準線nが引かれたときに、サイドウォール部からビード部に至るカーカスラインlが基準線nを軸として略対称となること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一対のビードコアに対してトロイド状に架け渡されるカーカスプライと、前記カーカスプライのタイヤ幅方向内側に配置されるインナーパッドとを含む空気入りタイヤであって、 前記インナーパッドの50[%]伸張時のモジュラスMが0.4[MPa]≦M≦1.5[MPa]の範囲内にあり、且つ、 タイヤ子午線方向の断面視にて、少なくとも前記インナーパッドの最大肉厚部がカーカスラインlのタイヤ幅方向最外部Pよりもタイヤ径方向内側に位置することにより、カーカスラインlのタイヤ幅方向最外部Pを通りタイヤ軸方向に平行な基準線nが引かれたときに、サイドウォール部からビード部に至るカーカスラインlが基準線nを軸として略対称となることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 15/06 ,  B60C 13/00 ,  B60C 15/00
FI (4件):
B60C15/06 Q ,  B60C15/06 G ,  B60C13/00 H ,  B60C15/00 K
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る