特許
J-GLOBAL ID:200903031682355709
円偏光分離層、光学素子、照明装置及び液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-211064
公開番号(公開出願番号):特開2004-326128
出願日: 2004年07月20日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】液晶表示装置等の輝度向上を可能としつつ、斜視方向の視認の着色化を抑制した視角特性に優れる円偏光分離層を得て、輝度や視認性に優れる液晶表示装置等を形成できる光学素子や照明装置を得ること。【解決手段】2層以上のコレステリック液晶ポリマー層が重畳してグランジャン配向の螺旋ピッチが厚さ方向に変化し、円偏光二色性が520nmの波長光を含む50nm以上の波長域に及ぶと共に、その反射光又は透過光を1/4波長板を介して直線偏光とした場合に、偏光度の最大値を示す可視光域における直線偏光の波長が520nm以下である偏光度特性、又は前記円偏光二色性を示す波長域の可視光域における直線偏光の偏光度の積算が520nmの波長光を基準に短波長側が長波長側よりも高い偏光度特性を示す照明装置形成用又は液晶表示装置形成用の円偏光分離層。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2層以上のコレステリック液晶ポリマー層が重畳してグランジャン配向の螺旋ピッチが厚さ方向に変化し、自然光を円偏光からなる反射光と透過光に分離する円偏光二色性が520nmの波長光を含む50nm以上の波長域に及ぶと共に、前記の反射光又は透過光を延伸ポリカーボネートフィルムからなる位相差が140nmの1/4波長板を介して直線偏光とした場合に、偏光度の最大値を示す可視光域における直線偏光の波長が520nm以下である偏光度特性、又は前記円偏光二色性を示す波長域の可視光域における直線偏光の偏光度の積算が520nmの波長光を基準に短波長側が長波長側よりも高い偏光度特性を示すことを特徴とする照明装置形成用又は液晶表示装置形成用の円偏光分離層。
IPC (4件):
G02B5/30
, G02F1/1335
, G02F1/13357
, G02F1/13363
FI (4件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G02F1/13357
, G02F1/13363
Fターム (18件):
2H049BA02
, 2H049BA03
, 2H049BA05
, 2H049BA07
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB42
, 2H049BC22
, 2H091FA08Z
, 2H091FA10Z
, 2H091FA11Z
, 2H091FA12Z
, 2H091FA41Z
, 2H091FB02
, 2H091FC01
, 2H091FD06
, 2H091LA19
, 2H091LA20
引用特許:
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