貯湯式給湯器

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：佐々木宗治 , 小林久夫 , 木村三朗 , 大村昇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-291474
公開番号（公開出願番号）：特開2004-125306
出願日： 2002年10月03日
公開日（公表日）： 2004年04月22日
要約：

【課題】貯湯タンク下部のぬるま湯の形成を防止し、かつ、沸き上げ時の加熱効率の低下を防止することができる貯湯式給湯器を提供すること。【解決手段】下部から給水され上部から出湯される貯湯タンク2と、貯湯タンク2の貯湯水を加熱させる加熱手段14と、貯湯タンク2の上部から取り出した貯湯水を貯湯タンク2に戻すタンク循環回路7と、タンク循環回路7を循環する貯湯水と外部熱負荷8との間で熱交換を行なう熱交換器9と、熱交換器9の出口温度を検出する温度検出手段18b,18d等とを備えた貯湯式給湯器であって、タンク循環回路7に循環流量を調整する循環流量調整手段11を設け、タンク循環回路7の循環流量を調整して貯湯タンク2に戻す貯湯水の温度を可変とし、この温度を所定温度より低くすると共に、貯湯水を貯湯タンク2に戻す位置を貯湯タンクの下方にした。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

下部から給水され上部から出湯される貯湯タンクと、該貯湯タンクの貯湯水を加熱する加熱手段と、前記貯湯タンクの上部から取り出した貯湯水を該貯湯タンクに戻すタンク循環回路と、前記タンク循環回路を循環する貯湯水と外部熱負荷との間で熱交換を行なう熱交換器と、該熱交換器の出口温度を検出する温度検出手段等とを備えた貯湯式給湯器において、前記タンク循環回路に循環流量を調整する循環流量調整手段を設け、該タンク循環回路の循環流量を調整して前記貯湯タンクに戻す貯湯水の温度を可変とし、該温度を所定温度より低くすると共に、前記貯湯水を貯湯タンクに戻す位置を前記貯湯タンクの下方にしたことを特徴とする貯湯式給湯器。

IPC (3件)：

F24H1/18 , F24H1/00 , F25B30/02

FI (4件)：

F24H1/18 302M , F24H1/00 602G , F24H1/00 611F , F25B30/02 H

Fターム (13件)：

3L024CC06 , 3L024DD03 , 3L024DD15 , 3L024DD23 , 3L024DD27 , 3L024GG06 , 3L024GG07 , 3L024GG33 , 3L024GG38 , 3L024HH14 , 3L024HH22 , 3L024HH31 , 3L024HH35

引用特許：

審査官引用 (5件)

貯湯式電気温水器
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-284352 出願人：松下電器産業株式会社
貯湯装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-316892 出願人：財団法人電力中央研究所, 東京電力株式会社, 株式会社デンソー
湯水供給装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-289540 出願人：松下電器産業株式会社

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