特許
J-GLOBAL ID:200903031695993054
自動車両
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 アキラ
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-580145
公開番号(公開出願番号):特表2005-521587
出願日: 2003年03月01日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 既に独国特許発明第3905650号明細書から、車体のフロアがV字形状に配設されている補強支柱により補強されている自動車両が知られている。本発明の課題は、高剛性を有する車体を備えた自動車両を創作することである。 【解決手段】 前記課題は次のことにより達成される。即ち、後補強支柱(22、23)のテール側の端部(26、27)が車両テール(41)のフロア(28、29)における結合領域(30)に固定されていて、この結合領域(30)には、V字形状に延在するテール側の他の2つの補強支柱(34、35)の端部(37、38)が配設されていること、及び、テール側の補強支柱(34、35)が、車両テール(41)の後端部(33)の方向に斜め後方に向かい、且つ、車両テール(41)のフロアに位置する後側の縦支持体(12、13)の方向に斜め外方に向かって延在し、後側の縦支持体(12、13)に固定されていること。
請求項(抜粋):
乗客室を有する自己支持型車体を備えた自動車両であって、当該自動車両が車体のフロアにて延在する縦支持体を備え、これらの縦支持体が、車両前部から乗客室を介して車両テール内に至るまで延びていて、当該自動車両がV字形状に延在する2つの後補強支柱を備え、これらの補強支柱が、それらの前端部を用い、一方では乗客室の下側にて延在する縦支持体に固定されていて、他方では前端部とは反対側に位置する端部を用い、車両テールのフロアに配設されていて、更には両方の後補強支柱がほぼ水平面内に位置している、前記自動車両において、
後補強支柱(22、23)のテール側の端部(26、27)が車両テール(41)のフロア(28、29)における結合領域(30)に固定されていて、この結合領域(30)には、V字形状に延在するテール側の他の2つの補強支柱(34、35)の端部(37、38)が配設されていること、及び、テール側の補強支柱(34、35)が、車両テール(41)の後端部(33)の方向に斜め後方に向かい、且つ、車両テール(41)のフロアに位置する後側の縦支持体(12、13)の方向に斜め外方に向かって延在し、後側の縦支持体(12、13)に固定されていることを特徴とする自動車両。
IPC (1件):
FI (2件):
B62D25/20 H
, B62D25/20 E
Fターム (19件):
3D203AA02
, 3D203AA04
, 3D203AA08
, 3D203BB05
, 3D203BB06
, 3D203BB07
, 3D203BB09
, 3D203BB12
, 3D203BB16
, 3D203BB17
, 3D203BB24
, 3D203BB25
, 3D203BB55
, 3D203BC10
, 3D203BC35
, 3D203CA53
, 3D203CA54
, 3D203CB09
, 3D203DA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
独国特許発明第3905650号明細書
-
欧州特許第0603536号明細書
審査官引用 (2件)
-
自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-324477
出願人:ドクトルインジエニエールハーツエーエフポルシエアクチエンゲゼルシヤフト
-
特開平2-262476
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